MVNOシェア、「OCN モバイル ONE」が3回連続でNo.1を獲得:格安SIMカード
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
NTTコミュニケーションズは6月17日、MM総研が発表した「国内MVNO 市場規模の推移(2015 年3 月末)」において独自サービス型SIMの中で2014年3月末の発表から3回連続でシェアNo.1を獲得したと発表しました。
「OCN モバイル ONE」が3回連続でシェアNo.1を獲得
MM総研によると「格安SIMカード」を含めた独自サービス型SIMの回線契約数は2015年3月末で326万回線、2014年3月末時点は173万回線であったところから1年間で回線数が88.4%増加したことになります。
「OCN モバイル ONE」は2014年3月末時点と2014年9月末時点、そして今回の2015年3月末時点で3回連続シェアNo.1となりました。
MVNOサービス主要4サービスのシェア
2015年3月末時点の事業者シェアを見るとNTT.com(OCN モバイル ONE)の22.6%(73.8万回線)が1位、次にBICSIMなどを展開するIIJが16.4%(53.6万回線)、続いて昨年4位だったビッグローブが7.1%(23.3万回線)で3位となっています。
日本通信は10.4%から5.3%(17.2万回線)へと大きくシェアを落としています。
手持ちの「OCN モバイル ONE」は現在も快適で手放せない存在となっています。魅力は制限時も公表値より高いスピードが出るところや柔軟に追加SIMカードが持てること、そして1日使い放題オプションが用意されており、追加SIMも一緒に使い放題になるところだと思います。
試用レビューなどOCNモバイルONEの記事一覧へ