TAG Heuer、RAM1GB+Intel搭載スマートウォッチ『Connected』発表―スペック表・価格、Android Wear
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TAG Heuerは現地時間11月9日、Android Wear搭載スマートウォッチでは初となるRAM1GBとIntelプロセッサを内蔵した『Connected』を発表しました。スペック表を記録します。

TAG Heuer Connectedのスペックと価格
スイスの高級腕時計メーカー”TAG Heuer”がAndroid Wear搭載スマートウォッチ『Connected』を正式に発表しました。
『TAG Heuer Connected』は円形ディスプレイで1.5インチ(360x360)のLTPS LCDディスプレイを備えたケース直径46mmのチタン製スマートウォッチでAndroid 4.3以降、iOS 8.2以降を搭載したデバイスに対応しています。
主な仕様・スペック
| タブクル調べ tabkul.com |
TAG Heuer Connected |
| ディスプレイ | 円形1.5インチ |
| 解像度 | 360×360/240ppi |
| 防塵防水 | IP67 |
| CPU(コア数) | Intel 500mHz-1.6GHzデュアルコアプロセッサ |
| RAM | 1GB |
| ストレージ | 4GB eMMC |
| Bluetooth | Bluetooth 4.1 |
| Wi-Fi | 802.11 b/g/n |
| SIMカード | ― |
| NFC | ― |
| GPS | ― |
| 9軸センサー | ジャイロ,加速度 |
| 心拍計 | ― |
| 気圧計 | ― |
| 環境光 | ― |
| サイズ | 46 x 12.8 mm |
| 重さ | 53g/29g |
| 時計バンド | 不明 |
| バッテリー | 410mAh |
| 充電方法 | MicroUSB |
| 発売時期/価格 | $1500/16.5万円 |
TAG Heuer Connectedの特徴
心拍計や気圧計といったセンサーが搭載されていないことから海外メディアから”特徴がない”という評価も受けていますが、Wi-Fi b/g/nと”n”規格(2.4HGz)に対応し、RAM 1GBと他社製品のRAM 512MBに比べ2倍へ増量しているほか、QualcommではなくIntelチップを搭載するなど横並びだったAndroid Wearスマートウォッチから1つ抜き出たスペックとなっています。
バッテリー容量はLG Watch UrbaneやLG G Watch Rと同じ410mAhを内蔵し通常使用で25時間駆動、防塵防水性能はIP67。
側面にマイクロフォンが配置され音声によるテキスト入力が行えるようになっています。
背面には充電端子が設けられていることからSony製SmartWatch 3とは異なりMicroUSBを直接差し込むタイプではないことが判明しました。
『TAG Heuer Connected』のオンラインストアにおける販売価格は165,000JPYとなっており、海外では1500ドル、ブレスレットのカラーバリエーションは7色展開ですがオンラインストアで購入できるのはブラックのみで、他の色はオプション扱いとなり実店舗で買い求める必要があります。

Source:TAG Heuer Connected/Google

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。





















