空飛ぶクルマ『AeroMobil Flying Car』予約開始、2020年より発売へ/価格

公開日: : 周辺機器

 この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

スロバキアのエアロモービル社は現地時間4月22日、公道を走行できる小型飛行機(空飛ぶ自動車)『AeroMobil Flying Car』のバージョン4.0をモナコのイベントで披露、さらに初版の市販モデルについて予約受付を開始しました。

aeromobil4_02

『AeroMobil Flying Car』予約開始、2020年より発売へ

『AeroMobil Flying Car』はスポーツカーなどで使われる最新カーボンなどを利用して軽量化(車体重量960kg)と高い強度を持ち、パイロットと副操縦士を取り囲むように設計されているとしています。安全面では車両を安全に地面へ戻すためのパラシュートやデュアルステージエアバッグなどを取り入れているとのこと。

aeromobil-20170423.1

自動車から飛行機へのモード切替は3分以内に行えるほか、飛行距離は750km、燃料タンクは90Lとしています。

aeromobil4_07

タイヤ部。

aeromobil4_06

自動車の運転席に近いコックピット。

aeromobil4_05

バージョン3.0から洗練されています。

aeromobil4_03

市販モデルは今回のバージョン4.0と変わらないデザインになる予定。

aeromobil4_01

『AeroMobil Flying Car』の市販モデルはモナコのショーで予約受付を開始、最初の生産台数は最大500台に制限し、最終的な価格は顧客の仕様に応じて120万~150万ユーロ(1.4億円~1.75億円)の間で設定されるとしています。

さらに最初の25台はFounders Editionとして特典パッケージが含まれるとのこと。

前回の話
空飛ぶ自動車『AeroMobil 3.0』は2017年発売/画像・動画

Source:AeroMobil

よく一緒に閲覧される記事

百均の2.1A出力USBカーチャージャーは使えたか

「お気楽な賃貸生活でいいや」なんて思っていたら、2回連続で無敵な人

3Dプリンターでつくる「カー用品」アイデア集、サンバイザーにSwitch設置やヘッドレスの有効活用

以前ブログで賃貸物件の悩みを吐露したが、それが引き金となって不動産を

(初回15%OFF)Qi2対応の「Anker MagGo Power Bank (10000mAh)」発売、パススルー充電や側面表示などスペック

Anker Japanは2024年4月18日、最新ワイヤレス充電規格

→もっと見る

PAGE TOP ↑