空飛ぶ自動車『AeroMobil 3.0』は2017年発売/画像・動画
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周辺機器
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スロバキアのエアロモービル社が公道を走行できる小型飛行機(空飛ぶ自動車)『AeroMobil 3.0』を2017年に発売する計画を発表しました。

空飛ぶ自動車『AeroMobil 3.0』が発売へ

『AeroMobil 3.0』は20年以上にわたり開発を進められてきた自動車で、これまで2016年~2017年に発売したいと開発者が語っていましたが2017年に発売されるようです。
『AeroMobil 3.0』は翼を収納している関係で全長6mと長めですが公道を走行可能で、数秒で自動車から航空機へ移行でき、そのままガソリンを燃料に空を飛べるとのこと。
自動車の運転席というよりコックピット

コックピットを見て飛行機を操縦できないという現実に引き戻されます。
搭乗者数は2人

搭乗者数は2人で自動車時は最高時速160km、飛行速度は200kmで距離は最大700キロまで飛べるとしています。
700キロも飛べる

試作品完成時に離陸するのに必要な距離は200mとありましたが、発売時に縮められるのかも知りたいところです。
『AeroMobil 3.0』の販売価格

販売価格は未定ながら、数十万ユーロを見込んでいるとしています。10万ユーロは約1300万円なので3万ユーロなら3900万円ほどになりそうです。
空のVR道路プロジェクトや3Dマッピングといった技術が合わさることで空の渋滞や自動操縦も現実のものとなりそうですが、最終的にはパイロットとしての知識と経験、つまり腕が生死をわけるのでバスのような定期便に乗るあたりが丁度良いのかもしれません。
『AeroMobil 3.0』の最新動画は下記CNNより確認できます。
Source:CNN

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。























