Acer、ペン対応2in1『Switch 5』発表―Core i7でファンレスに指紋センサーなどスペック
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Acer
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Acerは米国時間4月27日、ニューヨークで開催したプレスイベント「next@acer」において、2in1タブレットの最新モデル『Switch 5』を発表しました。
マグネット着脱カバー型キーボードに背面キックスタンドを備えています。
『Acer Switch 5』のスペック
『Acer Switch 5』は画面サイズ12インチ(2160×1440)で2016年11月に発表された「Switch Alpha 12」の後継モデルとなっており、同じようにヒートパイプによる冷却ファンなしで放散する液冷システム「LiquidLoop」を採用した静音設計となっています。
『Acer Switch 5』では第7世代Intel Coreプロセッサを採用、LiquidLoopによりファンレスのままCore i7まで選択できるようになっています。メモリ最大8GB、ストレージは256GBまたは512GBのPCIe SSDに対しています。
片手で操作できるキックスタンド
背面のキックスタンドは動作が改善されており、片手で角度調整が可能になったとしています。
指紋センサーを搭載
側面には即ログインできる指紋センサーを搭載しています。
筆圧感知1024段階のペン入力をサポート
「Switch Alpha 12」では256段階だった筆圧感知、『Acer Switch 5』では1024段階のAcer Active Stylusペンに対応しています。
本体サイズはキーボード装着時292×201.8×12mmで重さ1.27kg、タブレット単体時は厚さが9.6mmとなり、重さは920gになります。バッテリー駆動時間は約10.5時間。
『Acer Switch 5』の発売日は米国で6月、価格は799ドルからとなっています。