ウィンナーウェルのパイプオーブンMサイズ購入レビュー、軽キャンのシェルで使えたか

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薪ストーブを導入した軽キャンのシェルにWinnerwell Pipe Oven Mサイズをインストールした。

ブラックフライデーで安かったので注文したのだが、ブラックフライデー後にはポイント還元という形で実質価格は変わらない状態が続いている。

同アイテムは薪ストーブの煙突部分にオーブンを取り付けるという製品。

実際にインストールした様子を記録していく。

Winnerwell Pipe Oven Mサイズ購入レビュー

このパイプオーブンはLサイズとMサイズ、Sサイズのほかに新型Mサイズ、またテンマクデザインからも中身を掃除できるモデルが販売されている。

Sサイズは1万円を切る大安売りを定期的に実施している。しかし、小さすぎてオーブンとして使いにくいと判断。パイプ径の問題もあってMサイズを注文した次第だ。

楽天でもセールを実施していたが楽天モバイルのポイント還元をもってしてもAmazonブラックフライデーのほうが安いという珍しい状態だった。

そのため、注文はアマゾンにしている。

ただ最近のAmazonは発想が遅く3日ほど待たされた。

高級ブランドらしい質感。

温度計も搭載されている。

バリなどはなく、非常に綺麗な状態だ。

オーブンの中。

網が2枚入っているので、同時に2つの調理が可能。

テンマク版は周囲の空洞を掃除できる仕様になっている。今回の本家版は掃除できないので煤が心配ではある。

この網を使うことでサツマイモやら乾燥野菜、ピザ、パンなどが作れる。

実際に設置した様子を撮影。

んー、いい感じ。

上下いずれも短いパイプが飛び出している状態。

ここは63mmのパイプ、Soomloom KaKaを購入した理由でもある。

さっそく、軽トラックの荷台へ積み込もう。

Soomloom KAKAは下段3段が63mmなので、そこへインストールした。

パイプ1本分より少し長いくらいといった感じ。

一酸化炭素は漏れていないようだ。

Soomloom KAKAは二次燃焼システムを採用しているのにダンパーや空気調整穴が設けられていないという鬼畜仕様なので、一度でも火をつけたら全力で燃え続けてしまう。

そこへパイプオーブンを挟んだことで熱の流れが緩やかになり「全力燃焼」をしなくなった。

これについては狙い通りだった。

おかげで燃料が燃え尽きる時間が延びたのでほっとしている。

他に別途ダンパーも注文しているので、それを装着することで暴走する薪ストーブに2つのブレーキをかけられるだろう。

オートミールでミルクを作った時の余りを使って小さなパンを焼いてみたが、温度管理が難しくビストロという電気を使ったスチームオーブンでパンやクッキーを焼いていたような手放し運用はできないようだ。

しかし、乾燥野菜やピザなど単純な調理であれば問題はないだろう。

明日にもSnow Peakの煮炊きコンロ「タクード」が届くので、軽キャンのシェルに自作したIGT対応キッチンテーブルが完成へと近づいてきた。

せっかくなので電気の代表としてスチームオーブンのビストロもインストールしようかと思っている。

なんだかキッチンカーみたいになってしまったが、カフェ炬燵があるので喫茶店の体を維持していると思う。

今回レビューしたパイプオーブンの詳細や価格はAmazon販売ページ

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