Surface Miniの画像・スペックがリーク、Surface Pen搭載も計画は中止
公開日:
:
Microsoft Surface Surface mini
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
Microsoftが計画していたとされる『Surface Mini』について、製品画像と一部スペックがリークしました。そして同デバイスの計画は中止されたことも伝えられています。
Surface Miniの画像リーク、スペック
米Windows Centralは現地時間6月30日、『Surface Mini』だとする画像を公開しプロジェクトの中止を伝えました。
『Surface Mini』は画面サイズ8インチ(1440x1080)解像度ディスプレイにQualcomm Snapdragon 800 SoC、メモリ1GB、ストレージは32GBを搭載としています。
背面にはSurface Pro 3と同等の角度調整が可能なキックスタンドにはSurface Pen用ペンホルダーを用意、スタイラスのボタンからOneNoteを起動可能となっています。
背面には柔らかい素材で片手で持ったときに手書き入力が行いやすいようになっていたようです。
インターフェイスは充電用のMicroUSB、ヘッドホンジャック、MicroSDカードスロットを備えていたとのこと。
ここからが興味深い話でOSにはWindows RT 8.1がプリインストール、これまでのSurfaceシリーズとは異なりタイプカバー用の接続端子は設けられていないようです。
Windows RT搭載
『Surface Mini』は2in1タブレットPCではなく、キックスタンド搭載のスレート型でタッチ操作とペン入力をサポートし、キーボードはBluetoothなど外部アクセサリーで補う計画だったようです。
MicrosoftとQualcommは現在Windows RTの後継ともいわれている「Windows 10 on ARM」を計画しています。同プロジェクトではeSIMを搭載した常時接続PCの普及を目指しています。
参考:Microsoft、eSIM搭載『Always Connected PC』構想を発表–ASUS/VAIO/Xiaomiなど参加
更新中、、、完了。
Source:Windows Central