ファーウェイ、防水IP67デュアルカメラ『Huawei Mate 10 Pro』発表―スペック・価格・対応周波数
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Huawei(ファーウェイ) Huawei Mate
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ファーウェイはドイツ・ミュンヘンにて現地時間10月16日、Mateシリーズ最新の上位モデル『Mate 10 Pro』を発表しました。
発売日は11月中旬ごろを予定、価格は799ユーロ~、一次発売国に日本が含まれています。
『Huawei Mate 10 Pro』のスペック・価格
『Huawei Mate 10 Pro』は競合他社が採用するクラウド型AIではなく端末単位でAI処理を行う独自チップ「Kirin 970」を搭載しています。
HiSilicon Kirin 970(2.36GHzx4+1.8GHzx4)オクタコアプロセッサ、RAM4GB+64GBモデルとRAM6GB+128GBモデルがあり、いずれもMicroSDカードスロットの記載はなく防水対応の影響かもしれません。
防塵防水性能はIP67となっています。
カメラ
背面にはLEICAのデュアルカメラ(カラー1200万画素F1.6+モノクロ2000万画素F1.6)を備えます。手振れ補正OISやデュアルLEDフラッシュあり。
前面カメラは800万画素F2.0を搭載しています。
スペック、主な仕様
タブクル調べ tabkul.com |
Huawei Mate 10 Pro |
OS | Android (8.0), Emotion UI |
CPU | HiSilicon Kirin 970(2.36GHzx4+1.8GHzx4) |
RAM | 4GB/6GB |
ストレージ | 64GB/128GB |
液晶 | 6インチ/有機EL./18:9 |
解像度 | 2,160×1,080 / 402 ppi |
前面カメラ | RGB1200万画素F1.6/Mono2000万画素F1.6 |
背面カメラ | 800万画素F2.0 |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac |
近距離無線 | Bluetooth 4.2 / NFC |
インターフェイス | USB Type-C |
サイズ | 154.2 x 74.5 x 7.9 mm |
重さ | 178g |
バッテリー | 4000mAh |
―
通信
Wi-Fi 802.11ac、Bluetooth 4.2をサポート、NFC対応。
モバイル通信を見ると型番「BLA-L09」がシングルSIM、型番「BLA-L29」がデュアル4G通信とデュアルVoLTEのデュアルSIM/デュアルスタンバイ(DSDS)仕様となっていました。
対応周波数は次のようになっています。
BLA-L09(シングルSIM)
FDD-LTE: Band 1/2/3/4/5/6/7/8/9/12/17/18/19/20/26/28/32
TD-LTE:Band 34/38/39/40
UMTS(WCDMA)/HSPA + /DC-HSDPA: Band 1/2/4/5/6/8/19
TD-SCDMA: Band 34/39
GSM/EDGE: 850/900/1800/1900MHz
BLA-L29(デュアルSIM)
<SIM1>
FDD-LTE: Band 1/2/3/4/5/6/7/8/9/12/17/18/19/20/26/28/32
TD-LTE: Band 34/38/39/40
UMTS(WCDMA)/HSPA + /DC-HSDPA: Band 1/2/4/5/6/8/19
TD-SCDMA: Band 34/39
GSM/EDGE: 850/900/1800/1900MHz
<SIM2>
FDD-LTE: Band 1/2/3/4/5/6/7/8/9/12/17/18/19/20/26/28/32
TD-LTE: Band 34/38/39/40
UMTS(WCDMA): Band 1/2/4/5/6/8/19
GSM/EDGE: 850/900/1800/1900MHz
日本向けモデルの型番についてアナウンスはなく、シングルSIMになる可能性もあります。
価格・カラーバリエーション・発売日
『Huawei Mate 10 Pro』のカラーバリエーションはミッドナイトブルー/チタニウムグレー/モカブラウン/ピンクゴールドの4色が用意されています。
発売日は11月中旬ごろ、価格は799ユーロ(約11万円)で、日本市場にも投入を予定しています。
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