楽天が第4の携帯キャリアへ、電波取得申請に向け6000億円を投資
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日本経済新聞は12月14日、楽天が総務省が新たに割り当てる携帯電話向け電波取得の申請へ向けて2025年までに最大6000億円を投資し、NTTドコモなどに続く第4の携帯電話事業者になる可能性を報じました。
楽天が第4の携帯キャリアへ
日本経済新聞によると楽天は2018年1月に携帯電話事業の新会社を設立し、総務省が新たに割り当てる周波数帯(現在は防衛省が使用中)の取得申請を同月に行う方針で、2019年度中にも通信サービスの提供を開始する計画であると報じています。
楽天は現在NTTドコモ回線を利用した格安スマホ事業「楽天モバイル」を展開しており、オンライン通販のポイントで料金を支払えるといった特徴があります。
ロイターは楽天の広報担当者が「当社から発表したものではない」とコメントしたと伝えています。
前回の楽天
楽天モバイル、一括0円など「年末スーパー感謝祭」を開始/5モデルが対象
(追記)
楽天が正式に発表しました。
⇒楽天、携帯キャリア事業への新規参入を表明―サービス開始時期など計画案