6型GPD MicroPC、僅か299ドルで2019年2月リリースか #UMPC
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最終更新日:2019/05/18
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GPDが2019年にも低価格でインターフェイスが多めの6インチ小型PC(UMPC)『GPD MicroPC』をリリースする可能性を海外メディアが伝えています。
(更新:GPDが正式に発表しました。)
6型GPD MicroPC、僅か299ドルで2019年リリースか
GPDといえば日本で姿を消してしまったUMPCの存在を復活させたメーカーですが、GPD WINやGPD PocketシリーズなどのWindows搭載バージョンは価格が高めでUSBポートなども少なめでした。
今回の『GPD MicroPC』はHDMIにUSB、有線LANポートやシリアルポートまで搭載しており、ネットワークエンジニアやシステム管理者たちが使えるよう考えられているようです。
そして、それが299ドル(2018年12月13日時点の円換算で33923円)という低価格でリリースされる模様。
スペック、主な仕様
GPD MicroPCは画面サイズ6インチでCPUにIntel Gemini Lake世代Celeron N4100クアッドコアプロセッサ、メモリ4GB、ストレージは128GB M.2 SSDを搭載、SSDは換装できるという情報もあります。
インターフェイスはUSB-Ax3基、USB-Cx1基(PD充電サポート)、HDMI、RJ45、シリアルポート、microSDカードリーダー。
キーボードはバックライト付きで、バッテリー容量は6200mAh(3200mAhx2)。
タッチパッド式でマウスボタンは左右と中央の3つになる模様。
本体冷却用のファンを搭載し物理スイッチでON/OFFを切り替えられるようです。
筐体デザインはPanasonic Toughbookからインスパイアされたようで、耐久性が期待できると報じるメディアもありました。
ストラップホールが設けられており、オプションのリストストラップを取り付けられるようです。
価格・発売日など
GPD MicroPCは2019年2月中旬にクラウドファンディングサイトINDIEGOGOでキャンペーンを通じて発売される予定となっています。
なお、一部メディアによるとGPDがCeleron N4100を十分に確保できなかったことから限定生産になる可能性が伝えられています。
(更新)
GPDが2019年2月15日にINDIEGOGOでキャンペーンを開始すると発表しました。
Source:discordapp