GPD Pocket 2発表、ペンや半角/全角キー搭載などスペック
公開日：
:
GPD GPD Pocket
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
日本でも販売中のGPD Pocketに後継機種となる『GPD Pocket 2』を発表しました。キーボードには日本を意識した半角/全角キーが搭載されています。
GPD Pocket 2発表、スペック
『GPD Pocket 2』は初代に比べキーボードを大きく刷新、CPUもアップグレードして、より実用的になっているのが特徴です。
ディスプレイ・スタイラスペン
画面サイズは7インチ解像度は1920ｘ1200のタッチスクリーン、そしてスタイラスペンが付属しています。これはライバル機種として登場した『One Netbook One Mix』を意識していそうです。
しかし、残念ながら『One Netbook One Mix』のように筆圧検知に対応するデジタイザではありません。また、360度回転ヒンジも搭載していません。
⇒GPD Pocket超えか!?2048段階ペン7型『One Netbook One Mix』予約開始、スペック・価格
処理性能・本体サイズ
CPUにはIntel Core M3-7Y30プロセッサ（最大2.6GHzデュアルコア）、メモリは4GB/8GB LPDDR3、ストレージ128GB eMMC 5.0＋外部メモリとしてMicroSDXCスロットを搭載しています。
本体サイズは181ｘ113ｘ8.14mm、重量は465g。
インターフェイス・キーボード
インターフェイスはUSB3.0ｘ2基、充電やデータ転送に使えるUSB Type-Cｘ1基、イヤホンジャックとなっています。バッテリー容量6800ｍAhを搭載しています。
キーボード面は大きく変わりました。キー配置が一般的になっただけでなく、半角/全角キーを標準搭載しています。前回のトラックポイントは左上に光学式ポインターへと変わっています。
GPDはINDIEGOGOにてキャンペーンを開始する予定で、価格は未発表となっています。
初代GPD PocketとOne Mixの比較記事へ
7インチUMPC対決！One Netbook One Mix vs GPD Pocket のスペック比較
Source：GPD
