Surface Pro 3 で「ドラゴンクエストⅩ」ベンチマーク計測―10ヶ月前のYoga 13と比較
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Microsoft Surface Surface Pro 3
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毎回恒例となっている「ドラゴンクエストⅩ」ベンチマーク計測、今回は「Surface Pro 3」で行った結果と同等スペックで約10ヶ月前に計測したYoga 13との比較を記録します。
Surface Pro 3 で「ドラゴンクエストⅩ」ベンチマーク計測
「Surface Pro 3」は電源を接続した状態で、電源プランは「バランス」(他の選択肢なし)という状態でベンチマークを測定しました。
記事冒頭の画像は最も負荷の少ない低品質、640x480で計測した「Surface Pro 3」のスコア「6828:快適」。
続いて同じく低品質/1280x720で計測、解像度が上がると900ほど落ちて「4926」。
低品質の最後、解像度を1920x1080へアップすると「2455」という結果に。
Surface Pro 2 でドラクエXベンチ:標準品質で試す
ここからは標準品質で試した結果、初めは解像度640x480で「5680:快適」という結果。
次の1280x720では「3724:普通」。
最後は1920x1080でフルスクリーン、「2243:やや重い」という結果になりました。
Surface Pro 2 でドラクエXベンチ:最高品質で試す
最後は最高品質でテスト、640x480では「5364:快適」。
次の1280x720では「3496:普通」。
最後の1920x1080でフルスクリーンは「1788:重い」という結果になりました。
約10ヶ月前に計測したYoga 13と比べる
今から約10ヶ月前に手持ちのノートPC『Lenovo IdeaPad Yoga 13』で同じくドラクエXベンチマークを試しました。主なスペックは画面サイズ13.3インチ、CPUは「Corei7-3517U 1.90GHz 2.40GHz」、RAM 8GB、SSD128GB。
電源コードを接続し、電源プランを「高パフォーマンス」に設定して測定しました。
低品質で640x480のスコアは「4457:普通」でした。
「Surface Pro 3」のスコアは「6828:快適」だったので性能UPは間違いなさそう。
今度は標準品質の1280x720で計測、「3601:普通」。(Surface Pro 3は「3724:普通」。)
一気に同じようなスコアになりました。熱の問題でしょうか。
残念ながら「Yoga 13」には解像度1280x720が限界なので1920x1080の比較はできません。
しかし、最後は興味深いスコアです。低処理であれば「Surface Pro 3」は i7 が高いパフォーマンスを発揮し、負荷がかかると一気にダウンするということでしょうか。
次回は nasne でテレビを視聴できるか試した内容を記録する予定です。