Lenovo、RAM4GB搭載64bit版『ThinkPad 8』発売―価格は値下げ
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Lenovoは7月18日、Windowsタブレット『ThinkPad 8』で新たにRAM4GBを搭載した64bit版を発売しました。価格は税込56,700円~と初版(RAM 2GB)より1,000円ほど安くなっています。
『ThinkPad 8』にRAM4GB搭載64bit版が登場
新しい『ThinkPad 8』では従来に比べRAMが2倍の4GBとなり、OSにはOEMメーカー向けに無償または格安で提供される「Windows 8.1 with Bing 64bit」を搭載し、32bitから64bitとなっていました。
Lenovo直販サイトにおける新モデルの価格は「大容量メモリーモデル」が税込56,700円、「大容量メモリー大容量SSDモデル」が64,260円で、いずれも最短配送が8月5日とのこと。
2014年1月31日の発売当時を振り返るとRAM2GBモデルに比べてOS分だけ安くなったと言えそうです。
『ThinkPad 8』は画面サイズ8.3インチ(解像度:1920x1200/WUXGA)10点マルチタッチ液晶を搭載。CPUにはIntel Atom Z3795へアップグレード(旧:Z3770)、RAM4GB。内部ストレージは64GB。/128GBで最大128GB(eMMC)対応。通信はWi-Fi/Bluetooth/WAN(対応モデル)。バッテリーは8時間駆動。OSはWindows 8.1 with Bing 62bit。
カメラは前面200万画素/背面800万画素で、アマゾンのKindle Fire HDXと同じようにLenovo純正カバー「Quickshot Cover」と連動してカメラが起動する仕組みのようです。
コネクタはMicroUSB3.0/MicroHDMI/MicroSDカードスロット(最大SDXC)/MicroSIM(WWANモデル)。
本体サイズは「132×244.3×8.8mm」、重量はWi-Fiモデルが430g、SIMスロット搭載WWANモデルが439g