ASUS、バッテリー追加できる7型『ZenPad 7.0 (Z370C/CG)』(Wi-Fi/3G)発表―スペックと特徴
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ASUSは台湾Comptex 2015プレスカンファレンス”Zensation”においてバッテリー増量などが行える脱着可能なファンクションケースに対応した7型Androidタブレット『ZenPad 7.0』シリーズ(Z370C/CG)を発表しました。

ASUS ZenPad 7.0 (Z370C/CG)のスペックと特徴
ASUS ZenPad 7.0シリーズはWi-Fiモデルの「Z370C」と3G通信に対応した「Z370CG」の2モデル展開となっています。
ASUS ZenPad 7.0シリーズ2モデルのスペック表
ASUS ZenPad 7.0シリーズ2モデルのスペック表を作成しました。
| タブクル調べ tabkul.com |
ASUS ZenPad 7.0 (Z370C) | ASUS ZenPad 7.0(Z370CG) |
| OS | Android 5.0 Lollipop | Android 5.0 Lollipop |
| CPU | Intel Atom x3-C3200 Quad-Core, 64bit | Intel Atom x3-C3230 Quad-Core, 64bit |
| RAM | 1GB / 2GB | 1GB / 2GB |
| ストレージ | 8GB / 16GB | 8GB / 16GB |
| SDカード | microSD最大128GB | microSD最大128GB |
| 液晶 | 7インチ/IPS液晶・防指紋 | 7インチ/IPS液晶・防指紋 |
| 解像度 | 1280×800 | 1280×800 |
| 前面カメラ | 30万画素 | 30万画素 / 200万画素 |
| 背面カメラ | 500万画素 | 500万画素 / 800万画素 |
| Wi-Fi | 802.11b/g/n Miracast | 802.11b/g/n Miracast |
| GPS | GPS | GPS, GLONASS & AGPS |
| Bluetooth | Bluetooth 4.0 | Bluetooth 4.0 |
| USB | MicroUSB | MicroUSB |
| HDMI | 非掲載 | 非掲載 |
| サイズ | 189 x 110.9 x 8.7 mm | 189 x 110.9 x 8.7 mm |
| 重さ | 272 g | 272 g |
| バッテリー | 13Wh/8時間駆動 | 13Wh/8時間駆動 |
- ASUS ZenPad 7.0 (Z370C)はWi-Fiモデル
- ASUS ZenPad 7.0 (Z370CG)は3G対応SIMフリーモデル
スペック上の主な違いはCPUのAtom X3シリーズ「C3200」(Wi-Fiモデル)と「C3230」(SIMフリーモデル)、前背面カメラの画素数、GPSとなっています。
ASUS ZenPad 7.0 (Z370CG)のネットワークは次のようになっています。
- 2G :EDGE/GSM : 850MHz/900MHz/1800MHz/1900MHz,
- 3G :WCDMA :850MHz/900MHz/1900MHz/2100MHz
主な特徴

7インチながら重さ272gと軽量、画面占有率は72%、厚みは8.7mmという薄さを実現。
世界初のファンクション・ケース採用

背面にはASUSが世界初を謳うZenPadの外観を崩さずに機能をカスタマイズできる”Functional Cases”を採用しているのが特徴です。
交換用ケースとしてレザーパターンを施した5色(ブラック、ホワイト、オーロラメタリック、ブルー、オレンジ)の「ASUS Zen Case」が用意されます。
最大14時間までバッテリー駆動を延長できる「ASUS Power Case」

「ASUS Power Case」を装着することで最大14時間駆動を実現、ZenPadのデザインを損なうことなくバッテリーを拡張できるとしています。
スタンド付きカバー「ASUS Zen Clutch」

「ASUS Zen Clutch」はZenPadを保護しながらも上質なレザー仕上げによりエレガントな外観を維持できる折りたたみ式カバー、タイピングや動画視聴時には便利なスタンドとしても利用できるとしています。
他には5.1チャンネルのサラウンドサウンド体験を提供する「ASUS Audio Cover」が用意されています。
前回のASUS
ASUS、1024筆圧感知ペン対応の8型『ZenPad S 8.0 (Z580CA) 』発表―スペックと特徴

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。






















