LTE/通話できるAndroid Wearスマートウォッチ『LG Watch Urbane 2nd Edition』発表、初代とスペック比較

公開日: : スマートウォッチ

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 LGは10月1日、新しいスマートウォッチ『LG Watch Urbane 2nd Edition』を発表しました。新モデルではAndroid Wear初となるLTE通信とGPUをサポートし、音声通話に対応しているとのこと。

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『LG Watch Urbane 2nd Edition』の特徴

 『LG Watch Urbane 2nd Edition』はAndroid Wear搭載スマートウォッチでは初となるSIMカードスロット搭載モデルで4G LTE/3G通信を単体でサポート、音声通話が可能となっています。

 Sony SmartWatch3と同じくGPS内蔵です。

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主な仕様・スペック

 初代LG Watch Urbaneとのスペックを比較した表を作成しました。

 タブクル調べ
 tabkul.com
LG Watch Urbane 2nd Edition LG Watch Urbane
ディスプレイ 円形1.38インチ 円形1.3インチ
解像度 480×480 (348ppi) 320x320(245ppi)
防塵防水 IP67 IP67
CPU(コア数) Qualcomm Snapdragon 400 1.2GHzプロセッサ Qualcomm Snapdragon 400 1.2GHzプロセッサ
RAM 768MB 512MB
ストレージ 4GB eMMC 4GB
Bluetooth Bluetooth 4.1 Bluetooth 4.1
Wi-Fi
SIMカード ○(LTE/3G対応)
NFC
GPS
9軸センサー
心拍計
気圧計
環境光
サイズ 44.5×14.2mm 45.5×52.2×10.9mm
重さ 非公開 66.5g
時計バンド 4色展開 4色展開
バッテリー 570mAh 410mAh
充電方法 不明 microUSB
発売時期/価格 不明 2015/5、44900円
その他 シルバー ゴールド、シルバー

 

初代との違い

 画面サイズは初代の1.3型から少し大きく1.38型となり、解像度も320x320から480x480へ向上しています。性能面を見るとプロセッサは同じながらRAMが増量されているのが確認できます。

 本体サイズは44.5×14.2㎜、初代より3.3mm厚みを増していますが、SIMスロットを内蔵しているほかバッテリー容量が570mAhとAndroid Wear搭載スマートウォッチの中で最大となっているのが理由と思われます。

 ストラップのカラーバリエーションはスペースブラック、ルクスホワイト、オパールブルー、シグニチャーブラウンの4色展開。

 Bluetooth経由でiOS 8.2以降、Android 4.3以降のデバイスとペアリングが可能。

発売日・価格

 『LG Watch Urbane 2nd Edition』はシルバー筐体で最初に米国と韓国で発売され、欧州やアジアなどで順次リリースするとしています。具体的な発売時期や価格は明らかにされていませんが初代モデルがGoogleストアで販売されていることから日本でも発売される可能性が期待できます。

 初代LG Watch Urbaneはゴールドとシルバーの筐体で展開しており、価格は44,900円となっています。SIMカードスロットやスペック向上していることから更に高価となるかもしれません。

Source:LG

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