スリープ機能なしの手帳タイプ保護ケース向けアプリ『AutoScreenOnOff』試用レビュー
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最終更新日:2015/10/24
Google Nexus Nexus 6, ケース
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昨日レビューしたNexus 6向け本革の手帳タイプ(フリップカバー)保護ケースにはスリープ機能がないため、カバーの開閉で自動スリープが行えるアプリを幾つかインストールしました。
その中で実用的だったAndroidアプリ『AutoScreenOnOff』の試用レビューを記録します。
カバー開閉で自動スリープ『AutoScreenOnOff』試用レビュー
『AutoScreenOnOff』は電源ボタンを押さなくても保護カバーの開閉にあわせて画面を点灯、消灯できる無料のAndroidアプリでGoogle Playから入手可能です。
今回は昨日レビューした本革の手帳タイプ保護ケースを装着したNexus 6(Android 5.1)にインストールして動作を確認しました。
『AutoScreenOnOff』を試す
『AutoScreenOnOff』の最終アップデートは2015年9月27日、その前は3月となっておりアプリ機能から考えると放置せずに管理されているアプリと言えそうです。
右上の画像を見ると”which apps to exclude”と自動スリープ対象外アプリにチェックを入れることが可能なほか、カバーを閉じてスリープへ移行する際に振動を付け加えるオプションなどがあり、いずれもNexus 6で使うことができました。
初期設定ではアプリのメイン機能が有効になっていないので最上部の”Enable”をOFFからONに切り替えます。
”Enable”を有効にすると”デバイス管理者を有効にしますか?”という確認画面が表示されるので問題なければ”有効にする”を選択します。右上はカバー開閉アクション後のスリープ動作を遅延させる設定項目でON/OFFそれぞれ設定可能。
先ほどの指定アプリに対して自動スリープを無効にする設定メニューを選択すると使用履歴へのアクセス許可を求められるので、こちらも問題がなければ『AutoScreenOnOff』を有効にすることで自動スリープへ移行したくないアプリを選ぶことが出来るようになります。
バッテリー消費が増える可能性
Google Playのレビューに電池を消費するのでアンインストールしたという報告があり、12時間ほど使った時点でBattery Mixを開いて確認してみました。
稼働プロセスを表示すると全体の11.09%、Androidのバッテリー設定でも9%と表示されていました。右上は「Battery Mix」でアプリ別に上位3つの稼働プロセスを表示させたグラフ、青い線が『AutoScreenOnOff』です。
ディスプレイの消し忘れとアプリの電池消費、どちらがバッテリー駆動時間を短くするのか判断できませんが少なくとも手帳カバーを閉じた時に画面がオフになる様は気持ち良いと思いました。
他にも良い方法があれば記録したいと思います。
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