時価総額で Intel を超えた クアルコム、 スマホ / タブレットの時代へ

公開日: : 最終更新日:2012/11/20 その他

 この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

アメリカの株式市場で2012年11月09日、半導体大手クアルコムの株価が

終値1050億ドル(約8兆3475億円)となり最大手「インテル」を上回りました。

クアルコムが上場した1991年以来はじめてということです。

Microsoft と Intel といえばコンピューターの代名詞でしたが

、、、時代を感じますね。

qualcomm-01-1

時価総額で Intel を超えた クアルコム

クアルコムは、モバイル端末の通信用半導体の最大手となっています。

スマホやタブレットに使用されるMPUの販売で業績を伸ばしているとのこと

米クアルコムのジェイコブスCEOは、売上高および1株当たり利益が

向こう5年間にわたり毎年少なくとも10%増加すると

投資家向けに発表しています。

。。。

Intelの業績が伸びていた頃に他社が感じていた脅威を

今、Intelが感じているのかも知れません。

マイクロソフトが早くWindows 8 を発表していたら、、、

MacBook Air に目を奪われなければ、、、

iPad を重要視していたら、、、

Google率いるAndroidの動向に素早く対応していれば、、、

「たら、れば」を数えても仕方ありません。

1秒1秒を大切にしなければいけないと思う、今日この頃です。

この話には続きがあります。

米インテル CEO が 2013年5月退任、後継者の名前 挙がらず

Source : 日本経済新聞

よく一緒に閲覧される記事

PAGE TOP ↑