時価総額で Intel を超えた クアルコム、 スマホ / タブレットの時代へ
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
アメリカの株式市場で2012年11月09日、半導体大手クアルコムの株価が
終値1050億ドル(約8兆3475億円)となり最大手「インテル」を上回りました。
クアルコムが上場した1991年以来はじめてということです。
Microsoft と Intel といえばコンピューターの代名詞でしたが
、、、時代を感じますね。
時価総額で Intel を超えた クアルコム
クアルコムは、モバイル端末の通信用半導体の最大手となっています。
スマホやタブレットに使用されるMPUの販売で業績を伸ばしているとのこと
米クアルコムのジェイコブスCEOは、売上高および1株当たり利益が
向こう5年間にわたり毎年少なくとも10%増加すると
投資家向けに発表しています。
。。。
Intelの業績が伸びていた頃に他社が感じていた脅威を
今、Intelが感じているのかも知れません。
マイクロソフトが早くWindows 8 を発表していたら、、、
MacBook Air に目を奪われなければ、、、
iPad を重要視していたら、、、
Google率いるAndroidの動向に素早く対応していれば、、、
「たら、れば」を数えても仕方ありません。
1秒1秒を大切にしなければいけないと思う、今日この頃です。
この話には続きがあります。
米インテル CEO が 2013年5月退任、後継者の名前 挙がらず
Source : 日本経済新聞