Xiaomiから3つのノートパソコン発売か、15.6型のCore i7/RAM8GBなどスペック・価格・画像がリーク
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中国の電機メーカーXiaomiが新たに幾つかのノートパソコンを計画していると報じられていますが、今回15.6インチの製品画像やスペックがリークされています。
Xiaomi製15.6型ノートパソコンの画像とスペックがリーク
台湾メディアによるとInventecが製造を担当し、Xiaomiブランドでリリースするノートパソコンは12.5インチと13.3インチの2つが存在するようですが、今回リークされたのは報じられていない15.6インチでした。
なお、12.5インチはMacBook Airに似たデザインで主なコンポーネントは中国のサプライヤーから供給され、価格は2,999元(約5.67万円)となり、2016年4月より出荷を開始する予定とのこと。
15.6インチの主なスペック・価格
次に今回リークされた15.6インチのスペックですが、OSがAndroidでもWindowsでもなく、Linuxとなっています。これはMicrosoftがBUILD 2014で発表した9インチ以下のデバイスはWindows OSが無償で提供されるという発表をしましたが、それを超えたサイズのためかもしれませんね。
Xiaomiノートパソコンの画面サイズは15.6インチ(アスペクト比16:9)解像度1,920x1,080となっています。
CPUにはIntel Core i7プロセッサ(第4世代という情報あり)でグラフィックスはNVIDIA GeForce GTX760M(メモリ2GB)、RAM 8GBを搭載、内部ストレージは不明です。
インターフェイス
インターフェイスはHDMIx1基、USB2.0x1基、USB3.0x1基、マルチカードリーダー、有線LANカード(1000Mbps)、3.5mmイヤホンジャックを備えているようです。
映像用にNVIDIA GeForce GTX760M(メモリ2GB)とHDMI出力ポートを設けているのが興味深いですね。
キーボードにはWindowsキーあり
最も気になったのはLinux OSを搭載しながらキーボードにはWindowsキーが配置されている点でした。やはり画面サイズの問題でOS代金が必要となるためLinuxをインストールして出荷するという感じでしょうか。
また、Linuxということは派生OSであるAndroidもまたインストール可能ということになります。次期Android Nではマルチウィンドウが標準になるという噂もあり、どちらにも転用できるノートパソコンという位置づけかもしれません。
価格
12.5インチ版の価格は2,999元(約5.67万円)となり、2016年4月より出荷を開始する予定と伝えられていますが、15.6インチは少し高めの710ドル(約8.64万円)で2016年早期に発売されると思われます。