雑誌アプリ「Googleカレント」とは何か、使い方とメリットについて
公開日:
:
Android アプリ, Google Nexus7
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Google は2012年4月11日(現地時間)にiOS / Android 向けの電子雑誌アプリとして
「Googleカレント」を発表しています。
Android 4.2 のスクリーンセーバー機能でも使用できるため気になり調べてみました。
電子雑誌アプリ「Googleカレント」とは何か
Google Currentsは昨年12月にアメリカ限定でリリースされたアプリです。
ブログやWebニュース等を自分用にカスタマイズすることが可能で
雑誌のようなインターフェイスで閲覧することができます。
大人気アプリ「Flipboard」のライバルとされています。
「Googleカレント」の特徴・メリット
「Googleカレント」の優れている点、使うメリットを探してみました。
- 同期した記事はオフラインでも閲覧が可能
- 外部サービスへの共有が簡単
- 翻訳機能がついている
- Google Driveの文書取り込みに対応
- EPUB電子書籍ファイルの取り込みに対応
同期するとオフラインで読めるのは嬉しい機能ですね。
共有機能もメールで記事を通知できて便利そうです。
翻訳機能は荒削りという感じですが機械翻訳なので仕方がないのかも知れません。
Google Driveや電子書籍ファイルから取り込めるのは嬉しいですね。
「Googleカレント」の使い方
1枚目の画像にある「さらに追加」ボタンをタップすると
「ライブラリに追加」画面が表示されました。
ジャンルが豊富ですが、英語圏のウェブサイトが圧倒的に多いのが印象的でした。
数件ほど中国系のウェブサイトがありましたが日本のウェブサイトが見つかりません。。。
左上の設定メニューを開いてみました。
「Google アカウント」を連携させておくと「Google リーダー」が使えるようになるようです。
「翻訳」をタップすると言語を選択できます。
同期の設定も行えますが、タブレットのスペックによっては手動のほうが良いと思います。
最初の画面へ戻り、左メニュー最下部にある「Googleリーダー」をタップすると
「Googleリーダー」で登録済みのブログやニュースサイトが表示されます。
大手のニュースサイトでも「定期購入0人」となっていましたが理由がわかりませんでした。
(日本では不評なのか、有料サイトが存在して購入した件数をカウントしているのか、、、)
左側のメニューよりカスタマイズが可能です。
「ライブラリの管理」画面では購読済みのニュースサイトを削除することができるようです。
「GOOD」という初期登録サイトをタップしてみます。
トップ画面から、既にウェブサイトやメールよりも 雑誌に近いデザインですね。
電子書籍を読むようにスライドさせると記事一覧が続きます。
同期済みの記事はオフラインでも読めるということで使い勝手が良さそうです。
記事を開いてみると、更に雑誌感が深まりました。
記事本文も横へスライドさせて読むスタイルのようです。
「Googleカレント」は、「Flipboard」のライバルとされていますが
独自の機能として、オーサリング画面(Google Currents Producer)を提供しているなど
進化を続けているようです。
Source : Google カレント(Google Play)