『Raspberry Pi 3』がFCC通過、新たにWi-Fi/Bluetoothを標準サポート
公開日:
:
最終更新日:2016/02/29
周辺機器 Raspberry Pi
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
小型PCを自作できるRaspberry Pi(ラズベリーパイ)の最新モデル『Raspberry Pi 3』がFCCを通過、新たに無線LANとBluetoothを標準サポートしていることがわかりました。

『Raspberry Pi 3』がFCC通過
『Raspberry Pi 3』は米国時間2月26日付けでFCCを通過、基板に書かれた名称は「Raspberry Pi 3 Model B」となっており、基本設計は前モデルと変わらず、新たに無線LANとBluetoothをサポートしているのが特徴です。しかし、Wi-Fiは2.4GHzだけをサポートしているようで5GHzは未対応、Wi-Fi 802.11 b/g/nとなるようです。

インターフェイスについて
FCCの資料から判断するとHDMIと有線LAN、USBポートx4基、MicroSDカードリーダー、40pinコネクタが搭載されると思われます。
価格
『Raspberry Pi 3』の価格は最大で35ドルという設定であったことから無線LANとBlueoothに対応したとしても同価格帯に収まるのではないかと期待されています。
2月25日にピクセラがRaspberry Piでも動作するLTE対応USBドングルを発表しています。→ピクセラ、ルーターにもなるLTE対応USBドングル『PIX-MT100』発表―対応周波数・価格・発売日
Source:ycombinator
追記:2016/02/29
ついに発売されました。技適は取得中とのこと。

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。























