PC向けAndroidエミュレータ『JIDE Remix OS Player』リリース、推奨システム要件や動画など
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Android OSをベースにデスクトップ向けカスタムROMを開発しているJIDEが新たにWindows搭載パソコンで利用できるAndroidエミュレータ『Remix OS Player』をリリースしました。
『Remix OS Player』のダウンロード・利用は無料となっています。

『JIDE Remix OS Player』リリース、推奨システム要件や動画など
『Remix OS Player』はAndroid 6.0 marshmallowをベースとしたパソコン向けAndroidエミュレータで、公式動画も公開されています。
動画では『Remix OS Player』がWindowsアプリの1つとして動作している様子が収められています。

最近はデュアルブート仕様の中国メーカー製タブレットもAndroidではなくRemix OSを採用するケースが出てきているので今後はWindows OSだけをインストールしたシンプルなパーティション構成にしてアプリとしてRemix OSをプリインストールするという従来のタブレットが増えるかもしれませんね。
推奨システム要件
公式ページに掲載された『Remix OS Player』のシステム要件は次のようになっています。
- Windows 7 (64-bit) 以降
- Core i3 (推奨:Core i5 or Core i7)
- 4GB RAM
- ストレージ8GB (推奨:16GB)
- インターネット接続
- Enabled Virtualization Technology in BIOS
Core i3でも動作するようですがCore i5/i7が望ましいようです。RAM4GBを搭載したAtom x5-Z8300タブレットが増えているので動作すれば人気のエミュレータになるかも。
現在レビュー中の『CHUWI Hi10 Pro』(記事一覧へ)はWindows 10とRemix OSのデュアルOS仕様、こちらも後ほどレポートしたいと思います。
『Remix OS Player』は次の公式ページより入手できます。
Source:Remix OS Player―Jide
(追記:2016年9月16日)―――――――――――――
さっそくインストールしました。
→JIDE Remix OS Player試用レビュー、インストール・セットアップ~初回起動まで #Android エミュレータ

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。





















