格安の16インチ輪行袋、折り畳み自転車『DAHON Boardwalk D7』20インチで試用レビュー
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モバイラーにとってバッテリーやライトなどと一緒に必要となるのが「足」です。過去に購入した折り畳み自転車『DAHON Boardwalk D7』を電車やバスに持ち込んで観光地でサイクリングを楽しみたいと思い「輪行袋」を購入したのでレビューしたいと思います。
20インチDAHON Boardwalk D7+16インチ輪行袋の試用レビュー
輪行するにあたって調べたところ電車やバス、飛行機に乗る際は「そのまま自転車の姿」で載せず専用の袋「輪行袋」「輪行バッグ」に収納した状態にする必要があることを知りました。
また、従来はタイヤまで覆わなくても良かったそうですが、JRからの指定で今では完全に覆う必要があるとのこと。過去に購入した『DAHON Boardwalk D7』のメーカー「DAHON」では専用の輪行袋を販売していますが、タイヤを覆わないカバータイプ「DAHON(ダホン) 輪行バッグ SLIP COVER SHOULDER」と覆うバッグタイプ「DAHON(ダホン) 輪行バッグ SLIP BAG 20″」(冒頭画像の製品)があるため注意が必要です。
バッグタイプの価格は4,380円でプライム対応、感覚としては質感や機能などから高く感じてしまいました。
16インチ輪行バッグが格安で使えるらしい
そこで調べてみるとGIZA PRODUCTS(ギザプロダクツ)というメーカーさんが販売している「バイシクル キャリング バッグ (16″折畳み車用)」で16インチ用ということですがDAHONの20インチ折り畳み自転車が収納できているという情報がありました。
シンプルなデザインのGIZA PRODUCTS輪行バッグ
GIZA PRODUCTS輪行バッグは価格1,642円でプライム対応と失敗しても痛くない値段。しかも特定メーカー用ではないことから大きめに造られているようで、DAHON以外の折り畳み自転車も購入を検討している身にはピッタリ、迷わず注文しました。
開封レビュー
GIZA PRODUCTS輪行バッグが到着しました。
16インチ用でサイズは上図のようになっています。
輪行バッグを収納する袋。
iPhone 5 を置いて収納袋のサイズ感を記録。
収納袋から輪行バッグを取り出し、恐らく同じ姿には戻らないだろうと思いながら広げます。
取っ手の部分、思ったよりシッカリしていました。
ファスナーは一番下までは下りない仕様。
DAHON Boardwalk D7は入ったのか
GIZA PRODUCTS輪行バッグを床に広げ、折り畳んだ『DAHON Boardwalk D7』を中央に設置して片方ずつファスナーを閉じていきます。
サドル下に色々と取り付けているので最もコンパクトな姿にはしていません。
それでも余裕で入りました。
はじめてなのに収納に必要な時間は2~3分、そして再び取り出すのにも同じような時間で済みました。
持ち運ぶ際の話
GIZA PRODUCTS輪行バッグの取っ手は細いため、『DAHON Boardwalk D7』のサドルを掴んで取っ手は補助的に肩へかけるというスタイルが良いと思いました。そうすることで袋が破けずに長く使えるのではという願いもあります。
大江戸線やビル内にある階段や移動が多い駅では結構な重労働になりそう、出来る限りエレベーター・エスカレーターを多用するとしても海外旅行者のケース並に迷惑がかかります。そう考えると輪行の強みである自転車に乗って改札が近い駅まで少し移動するということも視野に入れて旅行プランを立てるのが良さそうだと思いました。
収納袋に入れる際のコツ
輪行バッグを開いてしまうと収納袋に入るサイズまで折り畳むのに少し苦労しました。
コツというには申し訳なくなる話ですが、輪行バッグを畳む際に収納袋を近くへ置いて、その横幅にあうよう揃えてから3つ折りにすればさくっと入るようになりました。
数回ほど試しましたが慣れれば10秒以内で収納できると思います。
DAHONは収納袋と一体となっているので手間なしですが、雨や泥を考えると分離している強みもありそうです。
GIZA PRODUCTS バイシクル キャリング バッグ (16″折畳み車用)の価格
GIZA PRODUCTS(ギザプロダクツ) バイシクル キャリング バッグ (16″折畳み車用)/GIZA PRODUCTS(ギザプロダクツ)
参考価格:1,728円
価格: 1,642円 (5%OFF)
レビュー(評価順):18件(2016/10/23現在)
『DAHON Boardwalk D7』の試用レビューなどは次のリンクより確認できます。