Android Payが日本進出へ向け準備中、おサイフケータイ・FeliCaサポートへ
公開日:
:
サービス Android Pay, 電子決済
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
Googleの電子決済サービス『Android Pay』が日本へ進出する可能性を同名アプリの解析から判明したとAndroid Policeが伝えています。
Android Payが日本進出へ向け準備中、FeliCaサポートへ
『Android Pay』は2016年6月にアジアで初めてシンガポールで提供が開始され、8月にはGoogleが複数の金融会社と交渉して日本への進出を準備しているという情報が伝えられていました。その際に東京三菱UFJ銀行、JCB、東日本旅客鉄道、楽天、NTTドコモ、JCBなどの名称が挙げられています。
Android Policeは同名アプリのバージョン1.12を解析し、その中に日本語で記述された「楽天Edy」関連(楽天スーパーポイントで200円につき1ポイントなど)やFeliCaを有効にする記述があったとしてコードを公開しています。
同メディアは同じ技術を使う有名なサービスとしてSuica、PASMO、Manaca、ICOCAを挙げ、それらも動作するだろうと伝えました。
FeliCaはハード面での対応も必要になるため、日本で発売されている「おサイフケータイ」対応スマートフォンで『Android Pay』を介した様々な決済サービスが利用できるようになると思われます。
前回の話
Android Wearスマートウォッチが決済サービスAndroid Pay対応へ
Source : Android Police