13.3型の世界最軽量926g、LAVIE Hybrid ZERO『PC-HZ750FAB』購入レビュー:開封~初回起動編
公開日:
:
NEC LAVIE Hybrid ZERO
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
NECの13.3インチで世界最軽量となる926gを実現したLAVIE Hybrid ZEROシリーズ最上位モデル『PC-HZ750FAB』を購入しました。さっそく開封から初回起動までを記録します。

LAVIE Hybrid ZERO『PC-HZ750FAB』購入レビュー、開封編
『PC-HZ750FAB』はスリムボディ319×217mm、薄さ16.9mmに駆動時間 約9.0時間のバッテリーを搭載しながら13.3型ワイド液晶タッチパネル搭載モデルとしては世界最軽量926gを実現したUltrabook。さらにバッグ内での圧迫を想定し、ボディは150kgfの面加圧試験をクリア(非動作時)するなどモバイル用途として嬉しい筐体に仕上がっています。
パフォーマンスはIntel 第6世代 Core i7-6500Uにメモリ8GB、約256GBのSSD搭載でブログを書いたりPhotoShopで画像編集するには申し分ない仕様となっています。
PC-HZ750FAB開封編

『PC-HZ750FAB』で最初に驚いたのが梱包ダンボールの小ささ、そして軽さです。Canonのパンケーキレンズを乗せて撮影しました。

スマートフォンにある化粧箱という感じではありませんが、片手で持てる軽さで薄くて小さいことに驚きました。

現在のメインPC13.3インチの「Lenovo Yoga 13」を角に合わせて撮影、同じ画面サイズとは思えない梱包サイズ。そして何より「Lenovo Yoga 13」本体よりも軽いことにワクワクが止まりません。

化粧箱を開けると最初に出てきたのはACアダプタと電源コード。

ダンボールで造られた枠をスライドさせます。

左から『PC-HZ750FAB』と紙類がでてきました。
付属品をチェック

Offcieカードがありました。

購入者特典のプレミアムチケット。

PC修理チェックシートやマニュアル、マカフィーの30日間お試し案内。
電源ケーブル等をチェック

世界最軽量というので小さいのだろうと思っていた電源セット、小さくて気に入りました。

実機を見ずに購入したのですが電源がコンパクトで良かった。
『PC-HZ750FAB』本体側の袋を開ける

添付品のチェックシートと各種注意点を伝える紙が入ってました。
『PC-HZ750FAB』本体を見る

『PC-HZ750FAB』は13.3インチでボディが黒ということもあり、持ち上げた時に軽さのギャップに驚きました。そして指先から伝わるサラサラした少し高いドキュメントファイルのような肌触りに心つかまれます。

肌触りが良く、とても軽いため書類ケースを持ち運んでいる感覚になります。

照明でテカっていますが背面も落ち着いた黒色で天板と同じサラサラ素材でした。

側面には製品画像で確認していた枯れたインターフェイスが並びます。

キーボード面を見てみましょう。

奇をてらわないベーシックなキーボード面、気に入りました。

キーボードの右下にはIntel Core i7入ってるのシール。

タブレットモードにしてみました。

Fnキー+スペースでタッチパッドを無効にできるそう、入力中に、、、というノートパソコンあるあるにも対応しています。

キーボード左上には「LAVIE HZ750/F」の印字と電源などのランプがありました。

Home/EndなどはFnキー同時押しになるようです。Enterキーは大きくて打ちやすそう。
セットアップ編

『PC-HZ750FAB』の電源を入れるとWindows 10のセットアップ画面が表示されました。

次の画面ではWi-Fi設定となりました。

かんたん設定も良いですが、ここではカスタマイズを選びます。

不要な機能のON/OFFを決めて先へ進みます。

Microsoftアカウントを設定するとWindows内のユーザーフォルダに問題がでると思われるためスキップしました。

ローカル用アカウントを短い英数字で作成、管理ユーザーフォルダ名をシンプルにしました。

セキュリティ設定、ここでも「おすすめ設定」を勧めてきているので気になり見てみると、、、

マカフィーの登録にチェックが入っていたのでOFFにして先へ進みます。

Windows 10 のセットアップが開始されました。
起動編
『PC-HZ750FAB』が起動すると複数のウィンドウが立ち上がりました。日本のパソコンって感じが懐かしい。

その中で先ほどチェックをOFFにしたはずのマカフィーが再び選択され導入するよう案内されています。これのチェックを外して画面を閉じます。

NECのIDを取得するよう案内が表示されていました。

ディスプレイ右上には自動起動で小さなWindowが表示されていました。これはWindowsを起動する度に毎回登場するのでコントロールパネル内にある「プログラムの追加」から「Info.Board」をアンインストールしました。
実際に触った感想
『PC-HZ750FAB』はスペック表だけで購入しましたが、数値以上に軽く感じました。やはり13.3インチという大きさでありながら1kg以下という片手で軽々と持てる衝撃、そしてドキュメントファイルを持っているような手触りが所有感を満たしてくれました。
後ほど記事としますが、ドラクエなどのベンチマークソフトを走らせてもファンが静かでした。
ノートパソコンのキーボードばかり使っているため参考にならないかもしれませんが、キーボードは違和感なく反応も良く打ちやすいと思いました。現在使っている「Lenovo Yoga 13」が特殊なキー配置だったので通常の配置に戻るのに時間がかかりそうです。
ディスプレイですが高解像度(2560×1440)のため小さい表示を覚悟していたのですが先ほどの画像からもわかるとおり拡大設定されていました。数値としては200%だったので試しに100%に戻したら見えにくいので150%にしたら良い感じになりました。
寝モバする時はタブレット!と思っていましたが、360度回転のノートパソコンをフラット気味にして腹部(横隔膜の辺り)に乗せると本体を手で持ち上げなくて良いので便利だったのですが、「Lenovo Yoga 13」は重すぎて身体が痛くなることがあり困っていましたが、『PC-HZ750FAB』では全く疲れません。
また最近リリースされたばかりのパソコンだけあってタッチパネルの感度も申し分ありませんでした。
次回は『PC-HZ750FAB』でディスクやドラゴンクエストなどのベンチマークテストを行った結果を記録します。
NEC PC-HZ750FAB LAVIE Hybrid ZEROの価格
NEC PC-HZ750FAB LAVIE Hybrid ZERO/NEC
価格: 177,100円
レビュー:0件(2016/12/26現在)
前回の話
パワフルで軽量なモバイルPC探し2016年12月版、XPS13/ZenBook3/LAVIE Hybrid ZERO/Let’s Noteの4機種を比較

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。

























