GPD Pocket、ポケットに入る7型ノートパソコンは年内リリース予定/技適対応
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GPD GPD Pocket
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2016年にゲーミングタブレット「GPD WIN」が話題となったGPDから新たに7インチでポケットに入るサイズのノートパソコン「GPD Pocket」の計画が発表されました。
2017年2月よりクラウドファンディング「indiegogo」で出資者を募り、2017年後半にもリリースする計画となっています。
GPD Pocketは2017年後半リリースへ
GPD Pocketはゲーミングタブレットとは異なり、コントローラー部を排除して前面にキーボードを配置したノートパソコンです。ThinkPadのようなトラックポイントと似たクリックパーツが確認できます。
電源ボタンが右上に配置され、バックスペースキーが十字キーの横に並ぶなど小さいが故に特殊なキー配列となっています。
個人的にはトラックポイントをGキーとHキーの間くらいに移動して、電源キーを側面ボタンへ変更、バックスペースキーを一般的な場所へ戻すと良い感じに思います。
公式Facebookアカウントへ投稿された「GPD Pocket」のスペックは次のようになっています。
- CPU:Intel Atom x7-8700
- メモリ:4GB
- ストレージ:128GB
- ディスプレイ:7インチ/ゴリラガラス3
- バッテリー:7,000mAh
その他、掲載画像からUSB-A、USB-C、miniHDMI、3.5mmイヤホンジャックの存在が確認できます。
画面サイズ7インチですが狭額縁フレームを採用したことでポケットに入るサイズを実現、VAIO Pのような特徴が製品名になっています。
また、ブログ「とんきち録」さんの情報によると「GPD Pocket」は技適を取得した上で出荷されるとのことで、ミニPC好きの間で話題となりそうです。
「GPD Pocket」は2017年2月よりクラウドファンディング「indiegogo」で出資者を募り、2017年後半にもリリースする計画となっています。GPD WINの質感が良かったので今後の展開が楽しみです。
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