1.8万円なのにパワフル!Xiaomi Redmi 4のベンチマークテスト、Antutu/GeekBench/GFXBench
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Xiaomi GEARBEST, Xiaomi Redmi 4, 製品レビュー
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Xiaomiのミッドレンジに位置するRedmiシリーズの最新モデル『Xiaomi Redmi 4』の製品レビュー、今回は各種ベンチマークアプリを走らせた結果とNexus 5やNexus 6Pなどスコアが近いデバイスを並べたランキング順位を記録したいと思います。

Xiaomi Redmi 4のベンチマークテスト/スコア
『Xiaomi Redmi 4』はauガラケーSIM+ドコモMVNO格安SIMの2枚差しで通話とデータ通信ができた有り難いデュアルSIM端末、そしてRAM3GBとミッドレンジなのに2万円以下という格安なスマートフォンです。
→最新価格と在庫、出荷スケジュール、スペック・製品画像はXiaomi Redmi 4販売ページへ
『Xiaomi Redmi 4』のベンチマークテストはAntutu、GeekBench、GFXBenchの3つを使って行いました。ミッドレンジとはいえ手を抜かない仕様のXiaomi、スコアが楽しみです。
※黄色の数字がXiaomi Redmi 4のスコアです。
Antutuベンチマーク/Nexus 6Pと比較

Antutuスコアは「62,373」となりました。上図右にあるのはランキングで2015年9月30日に日本Googleストアで発売された「Nexus 6P」は「81,898」となっていました。同デバイスはストレージ32GBで74,800円という値段でした。『Xiaomi Redmi 4』の2万円以下という値段設定に改めて驚かされます。
GeekBench/Nexusシリーズと比較

はじめにGeekbenchを使ったCPU(上図左)とGPU(上図右)のスコアです。
シングルコアとGPUスコアのランキング

上図左はCPU(シングルコア)のランキングで『Xiaomi Redmi 4』は「827」、近いスコアを持つデバイスはNexus 5で「859」でした。それより下のスコアは表示できないので不明です。
上図右はGPUのスコア「2,483」、近いスコアは、、、なんとNexus 6Pの「2,628」でした。3台購入してもお釣りがある価格差にして近い性能なのは驚きです。また、グッと下がって「1,366」と半分ほどになりますがNexus 7もありました。
マルチコアのランキング

上図はマルチコアのスコアで、左側にあるNexus 5(1,764)とNexus 5X(2,162)よりも高い「2,854」というスコアであることがわかります。右側は近い性能のデバイスで「2,848」という数字のNexus 6Pを超えているの印象的です。
また興味深いのはXiaomiフラッグシップ・スマートフォンであるXiaomi Mi5は「3,721」というスコアを叩き出しています。現在はXiaomi Mi 5sがあり、さらに間もなくXiaomi Mi 6のリリース情報もあります。今後が楽しみですね。
GFXBench

GFXBenchはベンチマークの種類が豊富なので最初に表示される「Car Chase」を選びました。ASUSのZenFone 3より僅かに良いスコアです。上図右は「Low-Level Tests」の結果です。
『Xiaomi Redmi 4』を提供いただいているGearBestでは定期的にセールを実施しているので価格を定期的にチェックすると良いかもしれません。
→最新価格と在庫、出荷スケジュール、スペック・製品画像はXiaomi Redmi 4販売ページへ

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。























