技適あり、ZTE AXON 7 開封レビュー/5.5型RAM4GBのフラッグシップ
公開日:
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最終更新日:2017/01/23
ZTE GEARBEST, ZTE AXON 7, 製品レビュー
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ZTEジャパンが2016年10月21日より日本市場へ販売を開始したRAM4GBにSnapdragon 820プロセッサを搭載した5.5型フラッグシップ・スマートフォン「ZTE AXON 7」を日本配送対応の海外ショップGearBestさんより提供いただきました。さっそく開封レビューを記録します。
ZTE AXON 7 開封レビュー
「ZTE AXON 7」の筐体はドイツBMWのグループ企業「Design works」と共同開発、ネジを一本も使わずに仕上げたアルミボディ、前面にはディスプレイを挟むようにデュアルスピーカーを配置しステレオサウンドを楽しめるほか、スマートフォン初という旭化成のDAC(ハイレゾ音源に対応)を搭載しています。
ほかにも2K解像度の5.5型ディスプレイや背面2000万画素・前面800万画素などフラッグシップらしいスペックを備えています。
開封レビュー
「ZTE AXON 7」の化粧箱はマットな質感で力が入っているのを知ることができます。
側面を撮影。
蓋を開けると「ZTE AXON 7」が現れました。
下段には付属品のUSB Type-Cケーブルと日本向けではないACアダプター、イヤホンがありました。
説明書と保証書。
さらに保護カバーとMicroUSB⇒USB Type-C変換アダプタ、SIMピンがありました。
「ZTE AXON 7」を見る
「ZTE AXON 7」の前面上下にはスピーカーが配置されています。背面には2000万画素カメラとLEDフラッシュライト、指紋センサーがありました。
背面カメラは数ミリほど突起しており、付属のカバーをつけることでフラットになりました。LEDライトは任意に起動できるので暗がりの補助ライトとして使えます。
前面カメラは800万画素もあるので自撮りに向いたスマートフォンと言えそうです。
上下に同じようなスピーカーホールが設けられており、動画視聴に期待が持てます。底面の中央にはUSB Type-Cが配置されています。Qualcommの急速充電規格Quick Charge 3.0サポートとなっています。
ディスプレイに張られていた保護フィルムを剥がして撮影。
デュアルSIMスロット、そのうち1つはMicroSDカードスロットとしても機能します。
実際に触った感想
BMWグループという説明もあってか、外車のような印象を受けたスマートフォンでした。5.5インチで重量は175gと一般的、アルミボディの質感もよくエッジが丸くなっているので持ちやすいと思います。
次回のレビューで画像を載せますが、技適マークの表示もメニュー画面から確認しました。2Kディスプレイにゴリラガラス4を採用しているだけあって画面が綺麗でした。
またサンプルの音源が用意されていて鳥が飛んできて過ぎ去る音など臨場感を体験できるようになっています。カメラもソフトウェアの機能が充実していてデジカメのような操作メニューでスローモーションやライブ写真などが撮影できます。
次回より独自UIやプリインストールアプリ、技適マーク、各種ベンチマークアプリのスコア、格安SIMカードの動作検証などを記録したいと思います。
価格
今回「ZTE AXON 7」を提供いただいたGearBestでは送料込み56,099円にて販売しています。ちょうど中国が新年を祝う時期らしいので出荷は1月26日から29日ごろとなっていました。
「ZTE AXON 7」のスペック表や最新価格、製品画像・動画は次のリンクより確認できます。
リンク:ZTE AXON 7 4G Phablet - GRAY
(追記:2017/01/23)
Antutuベンチマークスコアなどのレビューを追加しました。
⇒ZTE AXON 7製品レビュー、Antutuベンチマークスコアやプリインストールアプリほか