ZTE AXON 7製品レビュー、Antutuベンチマークスコアやプリインストールアプリほか

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技適認証済みでSnapdragon 820+RAM4GBを搭載する最新ハイエンド端末「ZTE AXON 7」製品レビュー、今回はAntutuやGFXBenchといったベンチマークアプリのスコアやプリインストールアプリなどを記録します。

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ZTE AXON 7製品レビュー、ベンチマークスコアほか

前回のZTE AXON 7開封レビューに続きまして、OS起動後のホーム画面を見てみたいと思います。

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上図左にはGoogleアプリをまとめたフォルダ、独自アイコンの「設定」や「通話」が並びます。

右側には最上部に強みであるサウンドと高解像度を体験できるサンプル動画が再生できるようにひょうじされているほか、独自アプリとして定規や分度器、ライト、ノイズ測定、水平機といった機能が使える「ツール」アプリがありました。レコーダーもHD録音に対応しています。

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上図左は3つめのホーム画面、WPS OfficeというDOC/PPT/XLS/PDFなどのファイル形式に対応するオフィスアプリ、天気アプリ、システム管理フォルダにはユーザーガイドというアプリがあり、キャプチャ方法や画面OFF時にダブルタップする事で画面が起動できるといった機能が紹介されています。

上図右のスワイプダウンしたショートカット機能には、ライトやNFC、アクセスポイントといった機能が並びます。

設定メニュー画面/独自機能

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設定アイコンを選ぶと上図左のカスタム画面が表示されますが、最上部にある「すべての設定」タブを選ぶ事で上図右にあるAndroid OS標準に近い設定メニューが表示されます。

独自メニューとしては手袋モードやナビキーの変更、シェイクでライト点灯などの設定が行えるジェスチャー&モーション設定がありました。また、Mi-POPでは片手操作を支援する機能がありました。

モデル番号

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端末情報を見るとモデル番号は「ZTE A2017G」となっています。技適対応なのでWi-Fiに接続したところバージョンアップの通知が届きました。ファイルサイズは250.77MBと大きめ。

ストレージと指紋センサー

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ストレージは64GB、システムなどに13.03GB使用していました。指紋センサーは認証だけでなくアプリの起動や写真撮影といった機能が使えるようになっています。

Antutuベンチマークスコア

「ZTE AXON 7」はSnapdragon 820+RAM4GBと最新ハイエンド端末だけあって数字が期待されます。

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Antutuベンチマークスコアは「141,264」と高い数値となりました。iPhone 6s Plusと同等、iPhone SEや6Sより高いスコアとなっていました。

GFXBenchベンチマークスコア

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続いてGFXBenchベンチマークスコア、シングルコアは「1,724」で上位にランクインできるスコアとなっています。ハイエンドOne Plus 3やXiaomi Mi 5といった各社のフラッグシップが連なります。

マルチコアは「4,086」、Nexus 6やNexus 6Pをはるかに引き離すスコアを叩き出していました。

次回は「ZTE AXON 7」の簡易ランチャーなどの便利機能を確認する予定です。

前回の話:技適あり、ZTE AXON 7 開封レビュー/5.5型RAM4GBのフラッグシップ

価格

今回「ZTE AXON 7」を提供いただいたGearBestでは送料込み56,099円にて販売しています。ちょうど中国が新年を祝う時期らしいので出荷は1月27日から30日ごろとなっていました。

リンク:ZTE AXON 7 4G Phablet  -  GRAY

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