ソニー「Xperia Touch(G1109)」発表、タッチ操作できるプロジェクター/発売日・動画
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
ソニーモバイルコミュニケーションズは4月20日、プロジェクターで写した映像に対して直感的なタッチ操作を行えるスマートプロダクト『Xperia Touch(エクスペリア タッチ) G1109』を発表しました。
ソニー、「Xperia Touch(G1109)」発表
「Xperia Touch(G1109)」は壁やテーブルに投写したスクリーンの触った位置を、本体内蔵の赤外線とイメージセンサーにより毎秒60フレームのリアルタイム検出で認識し、遅延のない快適なタッチ操作を実現。さらに、最大10点のマルチタッチに対応しているので、複数人での同時操作できるとしています。
Xperia Touch(G1109)紹介動画
壁から約25cm本体を離して投写すれば、80インチの大画面が楽しめるとしています。また、人感センサーを搭載しており、Xperia Touch本体から約2メートル範囲に近づくことでセンサーが反応し、自動でディスプレイを表示するとのこと。
音声操作/PS4リモートプレイに対応
Xperia Touchに「Hi Xperia (ハイ エクスペリア)」と呼びかけると音声認識を開始。天気予報、今日の予定といった情報検索のほか、音楽再生やアプリ起動などが行えます。Googleアプリによる音声検索にも対応。
また、Xperia Touch本体に専用アプリ「PS4リモートプレイ」をインストールするとネットワーク経由で接続し、家中の好きな場所に映像を投写してPS4のゲームが遊べるようになっています。
Google Play対応Androidアプリが利用可能
Android OSを搭載し、Google Playストアにあるアプリを楽しめるとしています。
キッチンで操作する様子。
スペック、主な仕様
「Xperia Touch(G1109)」はQualcomm Snapdragon 650(1.8GHzデュアルコア+1.4GHzクアッドコア)にRAM3GB、ストレージ32GBを搭載、Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.2をサポートしています。
インターフェイスはUSB Type-C、1300万画素カメラ、2Wayステレオスピーカーを搭載。センサーはマイク/加速度/地磁気/GPS/ジャイロ/照度/気圧/気温/湿度/人感に対応。
バッテリーは1200mAhでバッテリー駆動で約1時間使用可能。
「Xperia Touch(G1109)」は価格オープン、6月9日より予約受付を開始、発売日は6月24日としています。
Source:ソニー