HTCが株式取引を一時停止、Googleにスマホ事業を売却か
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台湾メーカーHTCが9月21日の株式取引を一時中止、通常の取引再開の予定時期は明らかにしていませんが、Google親会社Alphabetによる買収という噂が再燃しています。
GoogleがHTCを買収か
台湾証券取引所(TWSE)は現地時間9月20日、HTCコーポレーション(コード:2498)について「重要な情報のリリース」があることから9月21日より株式取引を一時停止、同社は「重要な情報のリリース後に取引の再開を申請」すると記載されています。
HTCは9月20日、今回の株式取引の一時停止についての質問に対して「市場の噂や投機についてはコメントしない」としています。
複数のメディアがGoogle親会社AlphabetによるHTCモバイル事業・スマートフォン事業の買収を伝えており、同社のスマートフォン「HTC U11」が成功したにも関わらずシェアを落としていることからも時間の問題とも伝えられていました。
Googleは2011年にMotorola Mobilityを買収、2014年にLenovoへ売却したことがあります。HTCは次期Googleスマートフォン「Pixel 2」の製造を担当すると伝えられており、HTCを買収したとしても不思議ではありません。