アップル、iPhoneの背面にもTrueDepthカメラ搭載か―ARに注力とも
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
アップルがiPhone XでFace IDによる顔認証を実現したTrueDepthカメラを背面にも搭載する可能性をBloombergが伝えています。

アップル、iPhoneの背面にもTrueDepthカメラシステム搭載か
Bloombergはアップルの計画に詳しい人物の話として、背面に搭載されるTrueDepthカメラはレーザーを使った顔のゆがみを調べるという現行のiPhone Xで採用されている前面カメラとは同じにはならないとしています。
噂によると背面3Dセンサーはレーザーが反射して戻るまでの時間を測定することで周辺の3Dマップを作成できるようになるとのこと。
アップルは今年ARKitを追加し、開発者もARを使ったiPhone向けアプリを容易に作れるようになっているほか、同メディアは過去にアップルがARヘッドセットを手掛けていることも伝えています。
これらの技術を組み合わせて拡張現実への本格参入を計画しているかもしれません。
拡張現実や3DマッピングといえばGoogleのProject Tangoが挙げられます。同プロジェクトは開発者向けでしたが一般消費者が入手しやすいiPhoneで同等の機能を備えることができれば、アプリ開発者やヘッドセット関連も一気に普及しそうです。
面白そうな背面TrueDepthカメラシステムですが、残念なことに2018年のiPhoneには間に合わず、2019年のiPhoneで搭載される見込みということです。
Source:Bloomberg

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。























