HP、初のSnapdragon 835搭載Windows 10ノートパソコンを掲載
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HPは11月14日、世界初となるARM(Snapdragon 835)搭載のWindows 10ノートパソコンを公式サイト上に掲載しました。
HP、初のSnapdragon 835搭載Windows 10ノートパソコンを掲載
HPが公式に発表したわけではありませんが公式サイトのケアパック・サービスのページにSnapdragon 835+RAM4GB+128GB UFSストレージを搭載したWindows 10 ARM搭載ノートパソコンが掲載されました。
これは2017年9月にQualcommが発表した話に登場する年内リリースのデバイスと思われます。
⇒Qualcomm、最初のWindows 10 ARM PCはSnapdragon 835搭載―年内リリースへ
海外メディアのリーク情報によると同デバイスは2モデル存在し、RAM8GB+256GB UFSストレージというモデルも用意される可能性があります。
Windows 10 ARMはWin32アプリとUWPアプリを実行できるため、現行のWindows 10と変わらない感覚で利用(Microsoft、ARM版Windows 10動作デモを公開)できるほか、Qualcommの強みであるネットワーク接続性とバッテリー駆動時間が活かされるとみられています。
MicrosoftはHPやASUS、LenovoからSnapdragon 835搭載Windowsノートパソコンを2017年内にリリースするとしています。
過去記事
⇒ARM版Windows 10搭載PCは2017年内に発売予定、常時接続セルラーPCへ
⇒ARMベースのWindows 10は2017年リリース、Win32アプリも動作可能/Qualcomm搭載デモ動画
Source:ITHOME