セブンイレブンが1000店にシェア自転車、Suicaなどで予約不要・利用料金
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セブン―イレブン・ジャパンが新たにソフトバンクと連携してコンビニ店舗を拠点とするシェア自転車の貸し出しサービスを2017年11月より開始することがわかりました。
セブンイレブンとSoftBankがシェア自転車
セブンイレブンとSoftBankが提供するシェア自転車は2017年11月中にさいたま市の9店舗で導入され、2019年3月末までに首都圏や地方都市の1000店舗に約5000台を設置するとしています。
利用方法と利用料金
今回のシェア自転車サービスはSoftBankの「ハローサイクリング」を活用しており、SuicaやPASMOといった交通系ICカードを登録し、各カードを開錠機にかざすことで事前予約は不要で利用できるとの事。
利用料金は地域や自転車により異なるとしており、基本設定は15分60円。自転車は借りた拠点以外でも返却できるとしています。
NTTドコモとのシェア自転車について
セブンイレブンはNTTドコモ傘下のドコモ・バイクシェアと連携して都内32店舗でシェア自転車を約150台設置していますが、今回のSoftBank連携後もサービスは継続するとしています。
ドコモと連携した店舗では近隣エリアに比べ来店客数が2%ほど増えていることをあげ、シェア自転車の拠点として貸し出しついでの来店を見込み、拠点拡大を計画しています。
Source:日本経済新聞