CES 2018でディスプレイ埋め込み指紋センサー「Clear ID」搭載スマホ発表へ
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
Synaptics社は米国時間12月12日、スマートフォン向けに世界初となるディスプレイ用の指紋センサーをOEM量産すると発表しました。ベゼルレス仕様のスマートフォン普及に追い風となりそうです。

CES 2018でディスプレイ埋め込み指紋センサー搭載スマホ発表へ
アップルは指紋センサーを背面に配置することを嫌がりFace IDを選んだという憶測も伝えられていますが、Synapticsが側面でも背面でもないディスプレイの下に埋め込み動作する指紋センサーを量産、1月開催のCES 2018で搭載スマートフォンを発表されることが明らかにされました。

Clear ID FS9500センサーはOLEDディスプレイでの機能し、有効にするとパネルを使用して指紋を照射、処理するとしています。同社の説明によるとセンサーが認識できるのはスクリーンプロテクターやカバーガラス、OLEDスクリーンなどを含めて1.5ミリの厚さまでとしています。

Clear IDは従来の指紋センサーに比べて外部からの水分や汚れに対する抵抗が優れているほか、3Dの顔認証を含めたバイオメトリクス認証よりも高速だとしています。
ディスプレイ埋め込み型の指紋センサーということで採用するスマートフォンは当然ながらベゼルレス仕様、1月開催のCES 2018が楽しみになってきました。
Source:synaptics

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。























