Google I/O 2018 開催日は5/8~5/10、昨年のIO 2017 まとめ
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Google Nexus Google I/O
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2018年の開発者会議「Google I/O」は5月8日から10日の日程で開催されることが明らかにされました。場所はカリフォルニア州マウンテン・ビュー。
Google I/O 2018 開催日
Googleは「Google I/O 2018」での内容については明らかにしていませんが、昨年の発表内容から次期モバイル向けOS「Android P」や注力していたAI関連、AR/VRなどの発表が期待されます。
AI関連
AI関連で言えば機械学習に適したプロセッサ「TPU」の新モデルとクラウドサービス「Cloud TPU」も発表しています。
Google AssistantではiPhone版アプリの提供や「Google Assistant SDK」を伝え、同サービスで決済まで行えるようになったパートナーが70社以上になったことも紹介していました。
他にも画像内を検索して情報を表示するGoogle Lensなども紹介されました。
Google Home
ハンズフリーで電話をかけたりできるスマートスピーカー、「Google Home」のデモが行われました。この分野はアマゾンやLINEなど各社が展開しており、新たな機能の追加やAndroidとの連携強化などに関する情報が期待できそうです。「Google Home」は日本で15120円にて販売されています。
Android OS
昨年のI/OではRAM1GBでも動作するAndroid GoとAndroid Oのベータ版が公開され、いくつかの新機能について実演もありました。
サービス面ではGoogle検索を使った求人サービス「Google for Jobs」が登場、給料や時間帯などフィルタで絞り込める機能を備えています。
6月に開催されるAppleのWWDC2018を前に何を発表するのか、今から楽しみです。
Google I/O 2017発表まとめ
Google I/O 2017での発表と、その後の日本向け発表を一覧にしました。
- Google、1対1のビデオ通話アプリ『Duo』を発表 FaceTime対抗
- 人工知能Bot『Google Assistant』発表、他社サービスを横断できるパーソナルアシスタント
- Google、『Android Wear 2.0』のDeveloper Previewツアー動画を公開
- 人工知能スピーカー『Google Home(グーグル・ホーム)』発表、スマートホームを実現へ
- スマートスピーカー『Google Home』、日本発売や新機能を発表・動画
- 会話型AI『Google Assistant』の日本語サポート・iOS版リリースを発表
- グーグル、日本語版『Googleアシスタント』提供開始を発表
Source:Google io Event