6型『HTC U12+』発表、高評価の両面デュアルカメラなどスペック・価格
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
台湾HTCは現地時間5月23日、最新フラグシップ・スマートフォン『HTC U12+』を発表しました。日本でも発売する予定となっています。

HTC U12+のスペック・価格
『HTC U12+』は2017年11月に発表したHTC U11+の後継機種となります。日本でも販売している5.5インチ「HTC U11」の後継機種は発売されない見込みとなっています。
両面デュアルカメラ
『HTC U12+』は背面だけでなく前面もデュアルカメラ仕様となっています。

背面には1200万画素+1600万画素のデュアルカメラは光学2倍ズームとデジタル10倍ズームに対応、前面には800万画素x2基のデュアルカメラとなっています。ぼかし撮影に対応、オートフォーカス機能が向上しているのが特徴です。
カメラの評価を行っているDxOMarkでデュアルカメラとして最高の103ポイントを獲得しています。
ディスプレイ

『HTC U12+』は画面サイズ6インチで縦長ディスプレイのQuad HD+ (2880 x 1440 / 18:9)解像度となっています。最近よく見かけるノッチ付きベゼルレスではありません。
また2.5Dではなく3Dガラスを採用しています。
処理性能

『HTC U12+』はQualcomm最新フラッグシップSnapdragon 845、RAM6GB、ストレージは64GB / 128GBという構成になっています。
インターフェイス・通信
USB Type-C 3.1でディスプレイポートをサポートしています。背面には指紋センサー、その他イヤホンジャックを搭載しています。
通信ではWi-Fi 802.11ac、Bluetooth 5、NFCに対応しています。SIMスロットはNanoSIMx1基で対応バンドは次のようになっています。
2G/2.5G – GSM/GPRS/EDGE
850/900/1800/1900 MHz3G UMTS
AWS/850/900/1900/2100 (B4/B5/B8/B2/B1); HSDPA 42, HSUPA 5.764G LTE
FDD: Bands B4/B12/B17/B28/B20/B5/B8/B3/B1/B7/B32/B2/B13/B66
TDD: Bands B39/B40/B38/B41
※GPS, A-GPS, GLONASS, Galileo, BeiDouに対応。
筐体・本体サイズ・重さ

背面パネルは半透明ブルーという仕様で透けてみるのが特徴、防塵防水性能IP68をサポートしています。
HTCの独自機能である端末を握ることで操作できる機能が進化して「Edge Sense 2」となっています。握り続けることで画面回転を抑えたり、片方の側面をダブルタップすることで型ように画面を小さく表示することが可能になっています。
本体サイズは156.6 x 73.9 x 8.7-9.7mm、重量は188gとなっています。
バッテリー容量3500mAhでQualcomm急速充電Quick Charge 3.0をサポート、35分で最大50%チャージできるとしています。
スペック、主な仕様
| タブクル調べ tabkul.com |
HTC U12+ |
| OS | Android 8.0 Oreo with HTC Sense |
| CPU | Snapdragon 845 @ 2.8GHzオクタコア – Adreno 630(710MHz) |
| RAM | 6GB |
| ストレージ | 64GB / 128GB |
| SDカード | microSDカードスロット |
| 液晶 | 6インチ LCD 6 |
| 解像度 | Quad HD+ (2880 x 1440 / 18:9) |
| 前面カメラ | 8MPx2基(1.12μm) |
| 背面カメラ | 12MP広角+16MP望遠 |
| Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
| 近距離無線 | Bluetooth 5 / NFC |
| インターフェイス | USB Type-C 3.1 |
| サイズ | 156.6 x 73.9 x 8.7-9.7mm / IP68 |
| 重さ | 188g |
| バッテリー/消費電力 | 3500mAh/Quick Charge 3.0 |
―
価格・発売時期・カラーバリエーション

『HTC U12+』のカラーバリエーションはTranslucent Blue、Ceramic Black、Flame Redの3色展開で、Translucent Blueだけ背面パネルが半透明になっています。

発売時期は6月ごろ、価格は64GBモデルが799ドル(8.76万円)、128GBモデルが849ドル(9.31万円)となっています。
日本向けHTC公式サイトでは「日本のみなさま、乞うご期待」というメッセージが掲載されており、日本でも発売することを伝えています。
前回の話
まもなく発表の『HTC U12』がフライング掲載、リーク画像は本物だった。
Source:HTC U12+(英語)

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。






















