SoftBankやLeicaなど、ナインカメラ搭載スマホの『Light』へ134億円出資―年内リリース予定
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最終更新日:2018/09/07
スマートフォン
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背面に9つのカメラを搭載したスマートフォンが年内リリース予定と明かしたLight社に対してソフトバンクの投資ファンドなどが121百万ドル(約134.2億円)という多額の出資を行ったことが明らかになりました。
SoftBankやLeicaなど、ナインカメラ搭載スマホの『Light』へ出資
Lightは16種類の異なるカメラは組み合わせることでレンズ交換をすることなく様々な写真を撮影できるL16カメラを製造するなど興味深いデバイスを開発する会社です。
「Light、背面に9つのカメラを持つスマートフォン試作機を公開/2018年後半に発表へ」より
今月の初めに取り上げた記事では同社が5~9枚のレンズでスマートフォンの試作機を制作、2018年後半に発表する予定となっていました。
スマートフォンの多眼化は現在、背面トリプルカメラまたは前背面にデュアルカメラを配置したクアッドカメラがあります。先日はLGがファイブカメラ搭載スマートフォン「LG V40 ThinQ」をリリース予定とも伝えられています。
今回の資金調達について発表したLight社は、出資にカメラメーカーLeica Camera AGも参加していることを明らかにしており、多眼スマートフォンの品質アップも期待できそうです。
Source:Light