Noteshelf 2が手書きテキスト変換をサポート、実際にiPadで試した話・レビュー
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iPad+Apple Pencilが便利で紙に書く機会がめっきり減りましたが、それを支えるノートアプリの争いも激化しているようで、ついにNoteshelf 2が手書き文字のテキスト変換に対応するアップデートを行いました。
Noteshelf 2が手書きのテキスト変換に対応アップデート
ノートアプリと言えばGoodNotesが便利で愛用していましたが、同アプリと同等のテキスト変換機能を搭載するアップデートが行われました。
テキスト変換を利用できるのはバージョン3.0.2からとなっています。実際に試した内容をレポートしたいと思います。
Noteshelf 2のテキスト変換レビュー
Noteshelf 2で手書きの文字を書きました。「タブクル」という文字は右にいくほど崩して書いて認識能力をチェック、他にも矢印や記号、顔文字を書いて変換できるのか試します。
上図の左上にあるマークから「カット/コピー」を選択します。
テキスト変換した手書き文字を囲み、その範囲内を一度タップするとメニューが表示されるので、そこから右端にある「テキストに変換」を選びます。
バージョン3.0.2以前では「テキストに変換」が表示されませんので、見つからないときはアップデートしましょう。
テキスト変換の結果
テキスト変換の結果が表示されました。
「タブクル」の最後だけ「タブコル」になってしまいましたが、認識率は高いといえるのではないでしょうか。または矢印はOK、記号は二重丸が変換できていません。
ポップアップ画面の下に表示された選択肢はクリップボードへのコピーとテキストボックスに変換です。
テキストボックスに変換、顔文字も伝わる範囲ですね。
手書きとテキスト変換後を並べてみました。
Noteshelf 2は記事投稿時点で価格1200円となっています。同アプリはiPhoneでも使えるのでメモのチェックはスマートフォンで行うといった使い方もできます。
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