あの「Palm」がAndroidスマートフォンで復活、PVG100がFCC通過
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PalmといえばPDAですが、BlackBerryのように同ブランドを入手した中国TCLがAndroid OSを搭載したデバイス『PVG100』でFCC認証を通過させました。

TCLのPalm(PVG100)がFCC通過
以前TCL役員がPalmデバイス復活の話をしていましたが、型番「PVG100」がWi-Fi Allianceに続きFCCでも認可を受けています。

現時点で判明しているのはAndroid 8.1を搭載し、Wi-Fiで5GHzに対応していないということです。このことからミッドレンジ仕様のAndroidスマートフォンになることが予想されます。
Palm最後のデバイスは物理キーボードを搭載、TCLは既にBlackBerryブランドで物理キーボードを搭載させた実績があります。そのことから物理キーボードを搭載する可能性が期待できます。

Android Policeは今年3月、TCLが米国の通信キャリア「Verizon Wireless」の新デバイスとして「Palm」を2018年後半にも投入すると伝えていました。
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幾つかのメディアがTCLに問い合わせているもののコメントを得られていない状況で、TCLの戦略から考えるとBlackBerryと同じくブランドの根強いファンに訴えかける製品になることが想像されます。
「スペックや価格ではなく、Palmであることが重要」といった感じでしょうか。そもそも肝心のPalm OSが動作していませんが、、、BlackBerryブランドも抱えるTCLの次なる一手に注目です。
Source:TheVerge

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。























