レノボのSnapdragon 850搭載ノートパソコンがGeekbenchに登場
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QualcommとMicrosoftによる常時接続PCはSnapdragon 835と共に市場へ投入されたものの大きな話題になることなく静かに販売されていますが、Snapdraogn 850搭載モデルの登場により停滞したプロジェクトに活気が戻るかもしれません。

レノボのSnapdragon 850搭載PC、Geekbenchに登場
2018年7月、Snapdragon 835を搭載したLenovo MIIX 630は背面キックスタンド/1024段階の筆圧感知ペンを携えて899.99ドル(当時レートで約99417円)にて発売されましたが、Intelの超低電圧モバイルプロセッサ同等でありながら安くない価格設定から挨拶程度のデバイスになっていました。
しかし、今回のリークが本物であればQualcommが6月にComputex 2018台北で発表したSnapdragon 850を搭載したモデルはPC買い替えの選択肢に入るかもしれません。

Snapdragon 850搭載のLenovo 81JLはシングルコアで2263、マルチコアで6947というスコアを記録しました。WinFutureによるとASUSのNovaGoのスコアはシングルコアで1802、マルチコアで6475となっています。

この2機種を比べるとシングルコアで7.3%向上、マルチコアで23%向上しています。
なお、Qualcommの説明によるとSnapdragon 835は最大2.6GHzでしたが、SD850は最大2.95GHzとなり処理性能は30%向上したとしています。
今回のLenovo 81JLについてはコードネームではなく内部的なモデル番号であることからリリースは遠くないだろうとも伝えられています。
Source:WinFuture

気付けばブログ執筆そのものがライフワーク。ども、タブクル管理人です。
かつて夢見た「タブレットやスマホを操り、生産的な活動をする未来」。最近は、その実現を加速させるAIに夢中です。AIは思考力を奪うという意見もありますが「どう使うか、どんな指示を出すか」と、以前より思考力が試される時代の幕開けだと思います。























