OPPO R17発表、世界初のGorilla Glass 6とSD670搭載などスペック
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
日本市場にR15シリーズを投入すると発表したOPPOが世界初となるGorilla Glass 6とSnapdragon 670を搭載した最新スマートフォン『OPPO R17』を発表しました。
OPPO R17発表、スペック
OPPO Find Xでベゼルレスの頂点に到達していることから同じようなディスプレイを投入すると思っていましたが、OPPO R17は水滴屏(ウォータードロップディスプレイ)という文字通り水滴のようなノッチを備えたディスプレイになっています。
先月発表のゴリラガラス6を搭載
画面サイズは6.4インチ、画面占有率は91.5%を確保しており、さらに2018年7月に発表されたばかりの最新Gorilla Glass 6を世界で初めて搭載します。
ディスプレイ内蔵指紋センサー
世界最先端を走るメーカーだけあってミッドレンジに対してディスプレイ内蔵指紋センサーを搭載してきました。噂ではディスプレイの場所を選ばず指紋が識別できるようになるかもしれないので今は精度を上げるといった感じでしょうか。
世界初Snapdragon 670搭載にRAM8GB+128GB
フラッグシップではないかと思ってしまうRAM8GBとストレージ128GBが目立ちますが、Qualcommの最新ミッドレンジSoC「Snapdragon 670」(Adreno 615)を世界で初めて搭載しています。
これはOPPOのWeiboアカウントがQualcommに対してコメントしたことで明らかになりましたが、製品ページには掲載されていないため正式発表時のサプライズとして用意されているのだと思われます。(今回の発表は価格も明らかにされていません。)
なお、SD670は現行SD660(Adreno 512)と比べて製造プロセスが14nmから10nmとなり、AI処理性能が最大1.8倍、GPU性能は25%向上しています。Qualcommは特にAIエンジンを強調していました。
さらに「DisplayPort over USB Type-C support」という文言からUSB Type-C経由でディスプレイ出力も可能になるとみられていますが、OPPO R17が対応しているかは不明です。
カメラ性能・インターフェイス
今回は予約ページも用意されていますが正式発表ではないため背面デュアルカメラの仕様は公開されていません。現時点では前面カメラが2500万画素でAIによる美顔モードを備えていることが判明しています。
なお、海外メディアは背面1600万画素+2000万画素デュアルカメラとも伝えています。
インターフェイスはUSB Type-Cを搭載、先ほどのSD670と関係があるかもしれません。正式発表が待たれます。
バッテリー容量ほか
OPPO R17はバッテリー容量3500mAhでVOOC急速充電をサポートしています。OSはAndroid Oreo 8.1ベースの「Color OS 5.2」となっています。
価格・発売日
OPPO R17の予約ページは公開されており、8月18日から注文の受付が開始される予定となっています。カラーバリエーションはトリーマーブルーとネオンバイオレットの2色展開。
OPPO R17の正式発表は8月18日かと思われていましたが、一部の海外メディアが8月23日に上海でOPPOがイベントを開催すると伝えています。
そのイベントでOPPO R17の背面カメラや本体サイズ、重量、価格、発売日(予約開始は8月18日)などが明らかにされると思われます。
日本で発表されたOPPO R15 Pro
⇒OPPO R15 Pro発表、おサイフ/防水/3スロットで攻めるJapan第2弾のスペック
Source:OPPO R17