米Microsoft、7インチなど小型化した 「Surface」を計画か
公開日:
:
Microsoft Surface Surface
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
米MicrosoftのCFO Peter Klein氏は14日、ゴールドマン・サックスとの会合で
タブレットPC「Surface」は、4~13インチといった
様々な画面サイズで投入可能と述べたと伝えています。
一部メディアでは、新興国向けという情報もありました。
7インチ 「Surface」の可能性
Peter Klein氏はOSのコアは同じであるため
4インチ / 5インチ / 7インチ / 10インチ / 13インチ以上と
顧客のニーズに合わせて発売が可能と述べたとしています。
また AllThingsD によると、Windows OSはカーネルをシェアしているため
現行の Windos Phone 8 / Windows RT / Windows 8 などは
サイズを問わず製品を開発することが可能とも伝えています。
編集後記
新興国向けという情報もあり日本での発売が気になりますが
Windows 8 や RT で iPad mini のような人気を得るためには
従来のUIは完全に捨てる必要があると思います。
7インチで右クリックのような動作は辛いものです。
Android や iOS のように大きいアイコンをタップして操作が完結するような
OSに仕上げないとカーネルが対応していてもユーザーが対応出来ません。
従来のソフト資産を捨てて、新しいWindows アプリだけ(RT)に切り替えるのが
小型化への最も早い道だと思いますが、同時にWindowsらしさがなくなり
Windows がOSとしての存在価値すら危うくなります。
Office を Android や iOS で販売したほうが良いという話になりかねません。
Windowsの今後が気になります。
Source : BGR / AllThingsD