SONY、水泳向け完全ワイヤレスイヤホン『WF-SP900』発表:単体再生も可能・スペック #IFA2018

公開日: : ソニー

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ソニーはドイツ・ベルリンで開催されるIFA2018において4GBの内蔵メモリを搭載した完全ワイヤレスイヤホン『WF-SP900』を発表しました。

SONY-WF-SP900

完全ワイヤレスイヤホン『SONY WF-SP900』発表

『SONY WF-SP900』は防水性能IPX5/8準拠を備え、プールや海で泳ぐ際にも装着できるよう水泳用のイヤーピースが付属した完全ワイヤレスイヤホン。

電波が通らない水中でイヤホン同士をワイヤレス接続する方法は、Bluetoothではなく磁界の変化で通信する「NFMI」規格を採用。そのため水中ではスマートフォン(Bluetooth)経由ではなく内蔵メモリの音楽再生のみ対応となります。

また、周囲の環境音を聞きながら音楽を楽しむ「アンビエントサウンドモード」にも対応、泳いでいるときに発せられる警告なども聞こえそうですね。

駆動時間は、スマートフォンとBluetooth接続で連続3時間、イヤホン内蔵のプレイヤーでは最大6時間の音楽再生が可能です。

収納ケースについて

Charge Caseと呼ばれる収納ケースはバッテリーを内蔵、USB Type-Cポートによる充電時間は3.5時間、『SONY WF-SP900』を収納することで充電可能で単体再生であれば最大21時間の駆動が可能としています。

『SONY WF-SP900』内蔵メモリへ音楽ファイルを転送する方法は「Music Center for PC」というソフトウェアをインストールしたパソコンと収納ケースを接続して行うようですが、Macはドラッグ&ドロップによるファイルが転送ができるとのこと。

収納ケース本体はNFCに対応、本体サイズは71.5 x 61.5 x 38.4mm、重量75g。

イヤホンについて

単体で再生できるファイル形式はWAV/FLAC/AAC/MP3/WMAで、そのうちFLAC/WAVはリニアPCM形式、最大48kHz/16bitまで対応。

イヤホン本体にはボタンが搭載され、左側は外音の取り込みON/OFF、右側では曲の操作、着信応答・ハンズフリー通話が可能。さらにイヤホンの側面には加速度センサーによるタッチパネルを搭載、音量調整が行えます。

また、紛失防止用にイヤホン同士を繋ぐラウンドネック・コードが付属、従来のBluetoothイヤホンのような外観になってしまいますが浜辺など落としたら見つからないような場所では便利かと。

カラーバリエーションはYELLOW、WHITE、BLACKの3色展開、本体質量は約7.3gx2個となっています。

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