郵便配達を平日のみで検討、2019年にも法改正へ:総務省
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日本経済新聞は9月11日、郵便物の配達を平日のみにする方向で検討に入り、早ければ2019年に法改正すると報じています。
郵便配達を平日のみで検討、2019年にも法改正へ
同紙によると総務省は人手不足による配達員の負担を軽減するため郵便物の数が少ない”土日の配達がなくても大きなサービス低下にならない”とみていると伝えています。
郵便法は全国共通で週6日間、月曜~土曜まで1日1回の配達を原則としており、これに総務省は週休2日制を認める法改正を検討、土曜の配達を取りやめる方向で調整するそうです。
その一方で速達や書留は毎日の配達が維持される見込みとしています。
なお、日本郵政は週休2日制を採用しているものの配達がある土曜日には約14.6万人が出勤、夜勤・深夜勤務にあたる従業員も半数を超えるとのこと。
Source:日本経済新聞