日本で発売!?2.0型『PUNKT. MP02』予約開始、ドコモB19対応などスペック・価格
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PUNKTはロンドンのデザインフェスで現地時間9月17日、初代MP01の後継モデルとなるシンプルな携帯電話『PUNKT. MP02』を発表しました。同日より予約注文の受付が開始されています。
『PUNKT. MP02』のスペック・価格
Jasper Morrison氏がデザインした『PUNKT. MP02』は画面サイズ2インチ(320 x 240解像度)で太陽の下でも視認性が高いという半透過型LCDスクリーンはGorilla Glass 3で保護されています。
CPUにはQualcomm Snapdragon 210チップ、RAM 2GB、ストレージ16GB eMMCという構成で、シングルNanoSIMスロット、インターフェイスはUSB Type-Cとなっています。
バッテリー容量は1,280 mAh、スタンバイは12.5日間、通話は4.2時間、OSはAndroid AOSP 8.1をプリインストールしています。
本体サイズは117x51.3x14.4mm、重量は100g。
ミニマリストインターフェイスと名付けられた画面はモノクロ(赤も表示)で主にテキストを表示しています。
物理ボタンは押しやすく配慮、長時間の使用でも冷えたままとのこと。
セキュリティ面ではソフトにBlackBerry Secureを組み込んでいます。これはBlackBerryブランド以外のスマートフォンでは世界初としています。
アプリは目覚まし時計、ストップウォッチ・タイマー、世界時計、カレンダー、リマインダー付きメモ帳、計算機が用意されています。
日本発売を想定か(対応バンドの話)
OSがAndroidであることから日本語のサポートは不思議に思いませんが、下記のネットワークを見ると日本での販売を意識したような記述がありました。
Version 1 (Europe, Australia, Japan)
2G: 2, 3, 5, 8
3G: WB-CDMA 1, 5(6/19), 8
4G: FDD-LTE 1, 3, 5(6/19), 7, 8, 20,
Version 2 (USA/CANADA)
2G: 2, 3, 5, 8
3G: WCDMA 1, 2, 4, 5, 8
4G: FDD-LTE 1, 2, 4, 5, 7, 12, 17
わざわざJapanと書かれています。
さらにドコモの4G LTEバンド19をサポート、これは3GでいうところのFOMAプラスエリアに相当する重要なバンドです。これに対応しJapanという表示があることから一定のニーズがあると見込んでいるのかもしれません。
Punkt. MP02の予約価格329 ユーロ を直接、日本円に換算したところ43096円となりました。
リンク:Punkt. MP02