Snapdragon 8150(SM8150)がBluetooth通過、Qualcommの7nmフラッグシップ

公開日: : 周辺機器

 この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

Qualcommが2019年から主力チップのブランドを変更する予定であることがBluetooth認証を通過したSnapdragon 8150(SM8150)で明らかになりました。

Bluetooth-SIG-20181006

Qualcomm Snapdragon 8150(SM8150)がBluetooth通過

これまで次期フラッグシップSoCはSnapdragon 855とみられていましたが、Bluetooth SIGに掲載された『SM8150』(Snapdragon 8150)によりブランドの命名規則が変わるとみられています。

Bluetooth SIGが公開したページではWi-Fi 802.11a/b/g/n/acとBluetooth 5.0をサポートと書かれていますが、ワイヤレスチップ名は「WCN3998」となっており、同チップは次世代802.11ax規格までサポートしています。

そのため消費電力を最大67%削減、セキュリティプロトコルWPA3とBluetooth 5.1に対応するとみられます。

さらにSnapdragon 8150チップセットは7nmプロセスで製造され、同じ7nmプロセスの5Gモデム(Snapdragon X50)もあわせて製造、これにより相当な数のスマートフォンメーカーが2019年フラッグシップモデルで5Gに対応してくると推測されています。

高速モバイル通信の時代が近づいています。

Source:Bluetooth(最新のQualcomm記事へ)

よく一緒に閲覧される記事

ANKER製品が最大50%OFFに、楽天お買い物マラソンの目玉商品は3つ(過去2回のセールと見比べ)

Anker Japanが出店中の楽天市場で開催され

百均の2.1A出力USBカーチャージャーは使えたか

「お気楽な賃貸生活でいいや」なんて思っていたら、2回連続で無敵な人

3Dプリンターでつくる「カー用品」アイデア集、サンバイザーにSwitch設置やヘッドレスの有効活用

以前ブログで賃貸物件の悩みを吐露したが、それが引き金となって不動産を

→もっと見る

PAGE TOP ↑