ドコモが携帯料金を最大4割値下げ、低価格な忖度プランは2019年Q1より

公開日: : NTTドコモ

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NTTドコモは10月31日、同社の2019年3月期の第2四半期決算説明会において、携帯電話料金を従来より最大4割を値下げするシンプルで低価格な料金プランを2019年度第1四半期に提供する計画を明らかにしました。

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ドコモが携帯料金を最大4割値下げ

今回の料金値下げについて同社は、これまでの料金プランについて独自調査をしたところ48%の人が複雑で分かりにくいと感じていたとして、そういった声を真摯に受け止めた結果としています。

「低価格な料金プラン」に2年縛りがあるのかなどは明らかさにされず、具体的な内容は検討中として2019年1月~3月に公表予定とのこと。

その一方で「分離プランを軸に選択」という言葉があることから「月々サポート」などの端末値引きが利用できない通信料金と端末代金を別々にした料金プランになる可能性を示唆しました。

忖度プランか

今回の新料金プランについて、菅義偉官房長官の携帯電話料金4割引き下げ発言の後であったことから、記者から新料金プランと政府との関係について問われると同社は「顧客からわかりにくいと言われている」ことを再び挙げ、料金のマーケットリーダーにコミットするため自主的に行ったと回答しています。

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Source:日本経済新聞

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