VR体験「oculus rift」レビュー、小型ゲーミングPC「Chuwi HiGame」で使えるか
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Chuwi Chuwi HiGame, Oculus Rift, VR, 製品レビュー
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小型ゲーミングPC「Chuwi HiGame」と一緒に送っていただいたVR機器『oculus rift』を接続して実際に使えるか試していきます。
oculus riftレビューは「Chuwi HiGame」で使えるか
製品名「Rift」(リフト)は、Oculus社が開発・発売しているバーチャルリアリティ向けヘッドマウントディスプレイで一般的にOculus Rift(オキュラス・リフト)またはOculus(オキュラス)と呼ばれることがあります。
VR装置なので頭の動きにあわせて表示が切り替わるヘッドトラッキングに対応、さらに専用のコントローラーOculus Touchは左右それぞれにつけることで仮想空間における「手」として動作させることが可能となっています。
それでは早速、開封していきます。
パッケージの中には必要なすべてがそろっていました。
マイクスタンドのようなものは空間認識用の装置です。
上図の2台を適度に離して設置することで仮想空間との距離感が体験できるようになります。
初期設定ではテレビ画面などに表示される移動可能な空間を塗りつぶす作業があるので、やり直しの画面が表示されたら上の2台を適度に離して再度試すとよいと思います。
仮想空間での「手」となるコントローラー、それぞれ単3電池が1本ずつ必要になります。
ヘッドマウントディスプレイはHDMIポートとUSB3.0でPCと接続、oculusのウェブサイトから専用ソフトウェア(無料)をダウンロードしてインストールすることでセットアップ画面になります。
セットアップ自体は画面に従っていれば簡単に終わります。具体的にはコントローラーの光るボタンを押したり、空間の認識などを行います。
前回レビューした小型ゲーミングPC「Chuwi HiGame」では快適に動作しました。遅延を感じるシーンは全くありません。
oculus riftは空間認識装置が各1ポートずつUSB-Aを使うため上図のように配線が多くなります。このほかにキーボードやマウスも必要になるので、ノートパソコンなどで使用するのは大変かもしれません。
実際に試した感想
頭に装着するという仕様のため実際の目線を共有できないのが残念ですが、まさに仮想空間に移動できました。
お試しで用意されたロボットと対話をしながら進めるソフトをプレイした時点でリビングから違う空間にいることができました。
Oculus Rift購入者は無料という下記の「Robo Recall」というゲーム、まずは下記のトレイラー動画を見てください。
Oculus Riftでは、据え置き型や携帯ゲームとは全く異なり、ディズニーなどにあるアトラクションに近い体験ができます。
もちろん、360度をカバーできるグラフィックを支えるだけの「Chuwi HiGame」などのパソコン性能も必要になってきますが、それを準備するだけの体験ができます。
他にもガンシューティングや剣と魔法で冒険するRPGなど、バカリズムさんが変な本も彼女もいらなくなるよ!声高に言っていた”VRカノジョ”など幅広いジャンルをカバーするのも大きな特徴です。
前回の話
技適あり小型ゲーミングPC『Chuwi HiGame』開封レビュー、AMD統合Intel第8世代CPUのDQXベンチなど
今回Oculus Riftが快適に動作した「Chuwi HiGame」は日本のクラウドファンディングサイト”Makuake”で出資者を募集中、Core i5版の希望小売価格は135500円、今なら早期Twitterシェア割り32%OFFにて92000円となっています。
Core i7版は希望小売価格169200円のところ、同じく早期Twitterシェア割りで112200円となっています。
いずれも出荷予定は2019年1月末まで、日本国内に限り送料無料となっています。
リンク:Makuake