技適あり小型ゲーミングPC『Chuwi HiGame』開封レビュー、AMD統合Intel第8世代CPUのDQXベンチなど

公開日: : Chuwi ,

 この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。

中国メーカーが日本向けに技適を取得した持ち運べる1.3kgという軽量な据え置き型ゲーミングPC『Chuwi HiGame』をサンプルを貸与いただくことになりました。

それと一緒にOculus Riftも送っていただいたので次回そちらをレビューする予定です。

写真・画像が多いためモバイル通信の方はご注意ください。

IMG_2270

『Chuwi HiGame』開封レビュー

収納ボックスもデスクトップPCが入っているとは思えないほどコンパクト!やはりワクワクしてしまいます。

IMG_2271

底面には主要スペックが記されていて、今回はCore i7-8709G / Redeon RX Vega M GH、メモリ8GB、ストレージ256GB M.2 SSDという構成でした。

ここに技適マークはありませんが、製品の底面に印字されています。

IMG_2272

それでは開封!思ったよりも軽いので公表値1.3kgは本当かもしれません。

IMG_2276

タニタで計測、まさかの1.3kgジャスト!

IMG_2273

フロント部はシンプル、電源ボタンがあります。

IMG_2274

背面には有線LANをはじめとした主要ポートが並びます。

Chuwi-HiGame-indiegogo.09

各ポートの詳しい説明は前回のクラウドファンディング登場時の記事で書いています。
バッグに入るハイエンド据置ゲーミングPC『Chuwi HiGame』がクラウドファンディングに登場、スペック

IMG_2275

底面にはファン用と熱を逃がすための穴が設けられていました。上図の中央に技適マークが印字されています。

Wi-FiやBluetoothなど安心して使えますね。

IMG_2277

小箱には電源ケーブルとHDMIケーブル、ネジ。

IMG_2279

薄い箱には説明書などの紙類がありました。

IMG_2280

日本語の説明あり。

IMG_2281

本体の中身も解説されています。

IMG_2282

大きめの箱にはACアダプタ。

IMG_2283

3つ口なので日本のコンセントに使うときは変換アダプタが必要です。

IMG_2289

さっそく先日の世界150ヶ国以上のコンセントに対応しながらUSB-Ax3基+USB-Cx1基の4ポートUSB充電器としても使える海外変換プラグ『NIERBO TP40』を使います。

裏蓋を外す

IMG_2284

技適マークがある底面のネジを4つ外すと蓋が外れました。

IMG_2285

こんな感じになっています。

IMG_2286

メモリスロットは1つ空いていました。ディスクも拡張スロットありということです。

IMG_2288

付属のHDMIポートと電源アダプタを差し込みます。このほかに外部キーボード用のUSBドングルを差し込んで使用しました。

初期セットアップ

IMG_2290

無事に起動、他のレビュワーさんが初期化してから発送してくれたようです。

IMG_2291

コルタナが喋り始めました。最近のバージョンでは話すのかな?

IMG_2293

Windows 10 Proのインストールが無事に完了しました。

IMG_2296

GPU設定メニューもありました。

各種ベンチマークのスコア

IMG_2309

Windowsのディスク管理画面、「ディスク1」は手持ちのMicroSDカード128GBの情報です。SDカード関係のスロットは非搭載なのでUSBアダプタタイプを使いました。

IMG_2301

M.2 SSDということで不満なしの高速スコアでした。

IMG_2302

他のベンチマークソフトを使ってもディスクが高速なのを確認しました。

IMG_2297

システム情報を開くとOS欄に中国版などのような表記はありません。

IMG_2299

ドラクエベンチマーク、初期設定で測るとスコアが「19377」で”すごく快適”という結果になりました。

IMG_2300

それならとグラフィックを最高品質、解像度は1920x1080、ウィンドウ表示にして再計測したところ「19196」という素晴らしいスコアを叩きだしました。

手持ちのノートパソコン「LAVIE HZ750/F」は最小構成でも6345というスコアだったので異次元のように思える結果でした。

IMG_2303

CPU情報。

Intel第8世代Core i7(Kaby Lake G)ということで4コア/8スレッド、ベース3.10GHzでターボ時4.10GHzの動作周波数、そしてGPUとしてAMD Radeon RX Vega M GH グラフィックスを内蔵しています。

CPUの対応メモリは64GBとなっていますが、『Chuwi HiGame』の対応メモリは最大32GBとなっています。

大抵のゲームや動画編集などの重い処理をするソフトも32GBあれば十分だと思うので多くの用途に使えそうな小型PCと言えそうです。

次回は動画編集ソフト「Adobe Premiere」を使って動画の書き出し時間を計測する予定です。手持ちのノートパソコンより、どれくらい快適なのか試すのが楽しみです。

現在『CHUWI HiGame』は日本のクラウドファンディング”Makuake”で出資者を募集しています。このパワフルな仕様ながらCore i5版の希望小売価格は135500円、今なら早期Twitterシェア割り32%OFFにて92000円となっています。

Core i7版は希望小売価格169200円のところ、同じく早期Twitterシェア割りで112200円となっています。

やはりCore i7版が人気のようで記事投稿時点で残り4台となっていました。

いずれも出荷予定は2019年1月末まで、日本国内に限り送料無料となっています。

前回の話
バッグに入るハイエンド据置ゲーミングPC『Chuwi HiGame』がクラウドファンディングに登場、スペック

リンク:Makuake

よく一緒に閲覧される記事

30台限定:10.51型「CHUWI Hipad XPro」が特価24%OFFに、GPS搭載などスペックの感想

アマゾンジャパンが毎日開催しているタイムセールにおいて、RAM6GB

筆圧4096/メモリ12GB/360度13.5型「CHUWI Freebook」が特価48,564円に、スペック

アマゾンジャパンが毎日開催しているタイムセールにおいて筆圧検知409

(過去最安50%OFF)メモリ8GB+256GBの14.1型「Herobook Pro」が特価27,900円に

アマゾンジャパンが毎日開催しているタイムセールにおいてメモリ8GB+

→もっと見る

PAGE TOP ↑