なんと15インチ筐体の17型『Asus StudioBook S W700』発表、RAM最大64GBなどスペック #CES2019
この記事にはアフィリエイト広告・広告が含まれています。
ASUSは米国時間1月6日、CES 2019に先駆けクリエイター向けに15型サイズの筐体で17型ディスプレイを搭載したワークステーション・ノートパソコン『Asus StudioBook S W700』を発表しました。
『Asus StudioBook S W700』発表、スペック
ノートパソコンながらIntel Xeon EシリーズのプロセッサとNVIDIA Quadro P3200を搭載した高性能ワークステーションに仕上げた『Asus StudioBook S W700』は3DやVRに対応できるほか、17インチながら重さが2.39kgと軽量なところが特徴です。
そして、ASUSの「NanoEdge」技術によりフレーム幅は上7.4mm、左右5.3mmの狭額縁を実現、15インチのサイズにまで小型化しています。
スペック、主な仕様
『Asus StudioBook S W700』は17インチ(1920x1200解像度)/アスペクト比16:10、画面占有率は84%を実現、色域はDCI-3 98%をカバー。
CPUにはIntel Xeon E-2176M(最大4.4GHzヘキサコア)またはIntel Core i7-8750H(最大4.1GHzヘキサコア)、グラフィックスがNVIDIA Quadro P3200 6GB、メモリ最大64GB、ストレージ最大4TBという構成。
インターフェイスはThunderbolt 3サポートのUSB-Cx1基、フルサイズUSBx3基、HDMIx1基、SDカードスロット、イヤホンジャック、指紋センサーを搭載しています。また、トラックパッドにはZenBookシリーズで採用されている隠し数字パッドが用意されています。
通信面ではWi-Fi 次世代規格の802.11axとBluetooth 5.0をサポート。OSはWindows 10 Pro for Workstationsまたは
Windows 10 Pro。
本体サイズは382×286×18.4mm、重さは2.39kg。消費電力は最大180Wとデスクトップ同等になっています。
発売日・価格
『Asus StudioBook S W700』の数か月以内に発売され、その時にモデル構成や価格を発表するとしています。